日常生活のワンシーン

冬に寝るとき寒い…。寒さ対策 寝る前と寝起きの対策をお伝え!

夜眠るとき寒い寒くなってくるとベッドや布団のぬくぬくとした感覚がとても気持ちいいですよね!ただ、あまりの寒さにしっかり寝つけなかったり、寝れてもぐっすり眠れなかったり夜中に目が覚めてしまったりといったこともあるかと思います。

今回は冬に寝るときに快適に眠り、スッキリ起きることについてお伝えしていきます!

冬に寝るとき寒い・・・

冬眠る時に寒く感じる時は、どんな対策をすればいいでしょうか?

私のオススメは次の3つです。

  1. 眠る前にホットミルクを飲む
  2. 足袋(たび)やくるぶしソックスを履く
  3. 掛け布団ではなく、しき布団を増やす

1つ目のおススメである眠る前のホットミルクに関しては、体を温めてくれるだけでなく、体を落ち着けて眠りやすくしてくれます。お鍋で温めてもいいですし、最近は電子レンジでもホットミルクモードがあったり、そのまま加熱を押しても自動で温めてくれるモードがありますね。手動でやる場合は500Wで1分くらい温めると大体ちょうどいいです。

2つ目の足元対策に関しては、足元は特に冷えを感じやすいところです。足袋やくるぶしソックスを付けると体の芯から冷えることが少なくなります。また、足を暖めることで眠りの質も良くなりやすいですね。

3つ目の布団に関しては、冬になると上にかける掛け布団を増やすことが多いと思いますが、布団の中の温もりはしき布団の下から抜けていくので、しき布団を増やした方が温度調整をしやすくなります。眠る体の下に毛布やブランケットをしくだけでも大分寝心地が違うので、是非試してみてくださいね!

寒さ対策として寝る前やっておきたいことは?

寒さ対策として夜眠る前にやっておきたいこととしては、温度と湿度管理です。

夏も冬もベッド(布団)の中が33度くらいだと快適に睡眠をとることが出来ます。この33度の温度にするためには、冬であれば大体室温が15度~17度くらいあるとベッドの中が33度くらいになって快適になります。

室温調整にはエアコンを使うことが多いかと思いますが、眠る時のタイマーの目安は3時間くらいがいいです。寝入りから3時間は成長ホルモンが良く分泌されるので、この3時間の間の室温をしっかり調整すると快適な睡眠になります。

また、眠る時に乾燥予防として、加湿器をつけっぱなしで眠る人が多いです。確かに冬は乾燥しやすく、朝起きたときにのどが乾燥しているのは嫌なので、加湿器をつけっぱなしにしておきたい気持ちはわかります。

しかし、寝る前に加湿器をつけたままだと部屋の湿度が高くなりすぎてしまい、窓が結露しやすくなり結果として菌が繁殖しやすくなってしまいます。これだとかえってのどを痛めてしまいます。

加湿器もタイマーを利用して、大体眠る時に50%前後の湿度にしておくと、睡眠をとっている間もちょうどいい湿度になります。

寒さ対策 寝起きはこうすればスッキリ起きられる!

冬の眠りのもう一つの大敵は寝起きです。やっぱり布団の温もりからはなかなか抜け出せないですよね。

冬に起きられない原因は布団の中の温度と外の温度の違いだと思います。私が比較的すんなり朝起きるためにやっていることは次のアクションです。

  1. 夜眠る前に布団の中に毛布をしきその上に眠る
  2. 同じく夜眠る前に電子レンジの中に温めたい飲み物をラップして入れておく
  3. 朝起きたら毛布をマントのようにはおり、電子レンジの前に行く
  4. 電子レンジを起動し、飲み物を温めたらひと思いに飲む

暖かい飲み物を飲める頃には、体もぽかぽかになります。

ポイントとしては、出来るだけ体を暖かい状態のままでベッドから抜け出すことと、すぐに暖かい飲み物を用意できるように準備しておくことです。もしベッド周りにスペースとコンセントがあれば、湯わかし機などをおいておき、ほとんどベッドから出ることなく暖かい飲み物を用意できるとさらに寝起きの難易度が下がります。

寒い冬に起きるのは大変ですが、出来るだけ楽に起きたいですね!

【まとめ】気持ちよく眠れる冬

ここまで冬に寝る時寒いと思った時、どんなアクションをすればいいかということについてお伝えしてきました。

冬はしっかり対策をすれば、夏よりも眠りやすくて、気持ちいい睡眠がとれます。

どうぞ気持ちよく眠れる冬を満喫できますように♪