暑中見舞いや残暑見舞いと聞くとなんだか堅苦しいイメージが付きまといますが、もっと気楽に肩の力を抜いて書いてみませんか?
実際に顔を合わせれば「ホント暑いよね~」っていうのに、手紙にすると「厳しい厚さの折 ○○様におかれましては~…」ってマジメか!
ということで暑中見舞いを友人に書くときの文例やちょっと気の利いた一言を紹介します。
暑中見舞いの友人への文例
ビジネス向けの暑中見舞いは定型文がありますが、友達への暑中見舞いはもっと自由に書いていいんです。
要は「暑い季節が来るけどへばらずに体に気をつけてがんばっていこうぜ!」という意味合いが込められていればそれで暑中見舞いです。
ちなみに私が昨年友人に出した暑中見舞いはこんな感じ。
今すぐにでも北海道に行きたいかめねずです。こんにちは。
なかなか最近会えないけど元気にしてる?
相変わらず○○はハーゲンダッツの抹茶味を2日に1回食べてますか(笑)
アイスの食べ過ぎでお腹痛くならないようにね!
たまには他のアイスも食べなよ!(←謎のアドバイス)
また会う機会があれば飲みにいこ―。
それではまた。
こんなんです(笑)
暑中お見舞い申し上げますの一言もないですが、なんとなく貰ったら元気が出るでしょ?…出るハズ。
堅苦しくなりすぎてありきたりな暑中見舞いになるよりもあなたらしさが滲んだ暑中見舞いの方がもらって嬉しいですよ!
暑中見舞いに気の利いた一言を入れよう!
そこで暑中見舞いを貰った時に思わずちょっとクスッとなったり、ニヤッとしちゃうような気の利いた一言を紹介します。
是非取り入れてみてください。
- めんつゆにつかるそうめんが羨ましく思える今日この頃です。
- 扇風機の争奪戦をしすぎて汗をかく日々です。
- 動物園に行ったら動物まで夏バテでした。
- 冷蔵庫に住みたい。むしろ冷蔵庫になりたい。
- 頭が痛くなってもかき氷が止められないこの頃です。
- 体は暑いのに、脂肪は全然燃焼しません。
- 暑中見舞いの時期は焼酎じゃなくてビールですね!
⇒そうめんを食べるだけじゃ飽き足らず、自分までめんつゆに浸かりたくなるくらい暑い日ありませんか?(あるある!)
⇒扇風機をどちらに向けるかで競い過ぎて逆に暑くなっちゃう風景が思い浮かびますね。
⇒毛皮に覆われた動物たちは暑いでしょうね~
⇒夏に冷蔵庫を開けると電気代がもったいないと思いながらも、やっぱり冷気を浴びたくてちょっと広めにあけちゃったりしますよね。
⇒頭がキーンとなるとわかっても夏のかき氷の美味しさはたまりませんよね。
⇒むしろ増えるばかりという人も多いのでは?
⇒もはやただのダジャレ
楽しい暑中見舞いにして季節を味わう
暑中見舞いや残暑見舞いのような季節のあいさつをすると、「ああ、今年も夏が来たなあ。暑いけどがんばろう」という気になります。
そんな時、友達から決まり文句のような手紙が来たらあんまり心に残らず楽しくないですよね。
無理に笑わせたりする必要はないですが、一緒に話す時みたいに肩ひじ張らずに暑中見舞いを出せば、自分も相手もお互いに印象に残るものになりますよ。
楽しい暑中見舞いにして季節を味わいましょう!