節分で恵方巻きを食べる時に合うおかずと汁物で充実の献立に！

恵方巻きに合うおかず節分の時にほおばる恵方巻き。
色んな具材が入っているのもあれば、お刺身が入った太い鉄火巻きやトンカツが入った太巻きもあります。色んなバリエーションがありますが、せっかくの縁起物なので、美味しく食べたいですよね。

恵方巻きだけだとシンプルになり過ぎてしまうので、一緒におかずもいくつか用意したいところ。そこで今回は恵方巻きに合うおかずと汁物を紹介します。
　　

恵方巻きに合うおかずは？

恵方巻きは七福神と合わせて7つの具材が入れるものとされていて、かんぴょう、しいたけ。卵焼き（錦糸卵）、桜でんぶ、きゅうり、高野豆腐、あなごなどが代表的な具材です。でも最近はあんまり何の具材をどれくらい入れるかは気にしなくなってきました。

恵方巻きの特徴は、トンカツなどお肉を入れる太巻き以外は全体的に酸味が効いた味付けと言えます。なので、一緒に出すおかずは甘辛い味付けのものやチーズなどの風味や香りを感じられる具材を使ったおかずが合います。

ひじきと油揚げの煮つけ

お野菜はグリーンサラダやシーザーサラダのようなドレッシングで食べるサラダよりもひじきと油揚げの煮つけのような食べ方で食べたほうが恵方巻きとはよく合います。恵方巻きも結構ボリューミーなので、ひじきで食物繊維をしっかり取っておくのは栄養バランス的にもgoodです！

タコとワカメの酢の物

ちょっとした箸休めがほしいときは酢の物をだしてみては。タコとワカメの酢の物は酢の物の中でも食べごたえもありますし、酢飯で作られている恵方巻きの味合わせも邪魔しません。

鳥ささみフライ

海鮮系の太巻きやかんぴょうが入った太巻きが中心だとどうしてもお肉が食べたい方もいるはず。そんなお肉がほしい時に意外に合うのが揚げ物。今回は鶏ささみフライで、召し上がってみては。実は恵方巻きの具材の中身にしても美味しいです。

肉じゃが

和風のおかずの王者肉じゃが。恵方巻きとの相性もバツグン。肉じゃがはお肉だけでなく、じゃがいもやニンジン、玉ねぎなど実は栄養バランスもものすごく考えられているおかずなんですよ。
恵方巻きの具材によってはお野菜が不足しがちなので、肉じゃがが一品あると献立のバランスもとれますね。

豆腐厚揚げステーキ

豆腐の厚揚げをステーキソースで焼いただけのシンプル料理。
ですが、その風味はステーキそのもの！ステーキそのものなのに、お肉を食べてるような味の主張がなくパクパクと食べられるので、恵方巻きの時でもいい副菜として献立を盛り上げてくれます。
和風な感じが好きな人は醤油で炒めてしょうがをのせてもいいですよ。

茶わん蒸し

恵方巻きを食べた後に茶わん蒸しを食べると、本当に落ち着いた気持になります。
これをご覧になっている方もぜひ食べた後の「ホッ…」を味わってほしい（笑）自分で一から作るのもそんなに大変ではないですが、最近は湯煎をしたりレンジでチンするだけで十分美味しい茶碗蒸しを味わうことができる物が売られています。食べてみて！

ちっちゃいおソバ

恵方巻きの時って太巻きだけだとお腹いっぱいになるような、ちょっと物足りないような微妙なお腹の膨れ具合になりませんか？
そんな時に役立つのがちっちゃいオソバ。温かいおソバでも冷たいおソバでもその時の気温に合わせてチョイスしてみてください。プラスで天ぷらなんかをつけてもいいですね。もう一品主役っぽいおかずを用意したいときにオススメ！