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生姜焼きを翌日の弁当に詰める時の保存法と白い油が出ない方法は?

生姜焼きを弁当に入れる時の保存方法と白い油お弁当に入っていて嬉しいおかずトップスリーの1つである豚の生姜焼き。
美味しいし、栄養もあるしで、作る人の味方でもあり、食べる人の味方でもあります(笑)

そんな生姜焼きを前日の夕食で食べてついつい作り過ぎたから翌日のお弁当に、と考えることもありますよね。
そんな時にピッタリの保存法やお弁当を食べる時に出てしまいやすい白い油を出にくくする方法などをご紹介します!

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生姜焼きを翌日の弁当に入れる時の保存法

生姜焼きを翌日のお弁当に入れる時の保存法は焼く前でも焼いた後でも冷蔵保存で大丈夫です。
ただ、翌日ではなく2日後や3日後など間が空くのであれば、冷凍保存したほうが安心して食べることができます。

冷蔵保存(翌日食べる)の場合

冷蔵保存の場合は焼く前の生姜焼きであれば、冷蔵庫の中でタレにつけておいて翌日の朝に焼くとお肉も柔らかくなりますし、味も染み込んでいてオイシイです!

焼いた後の生姜焼きであれば、粗熱を取ってから出来るだけ空気に触れさせないようにして保存するのがポイント。
面倒ですが1枚1枚ラップで包むようにすると、お弁当に入れる時も美味しさが長持ちしますよ。

冷凍保存(翌日以降に食べる)の場合

冷凍保存の場合は、焼く前であればタレにつけた後、やはり空気に触れないようにして、タッパーなどに入れて保存します。
お弁当を食べる前日に冷蔵庫に移し替えて自然解凍してから朝フライパンで焼きます。

焼いた後であれば、一食分ずつに小分けにして冷凍します。解凍はレンジでOK。

生姜焼きを弁当に入れる時の白い油を防ぐには?

生姜焼きをお弁当に入れる時に困ってしまうのが白い油ですね。
食べてもそんなに体に悪いことはないのですが、やっぱりちょっと気になってしまいますね。

白い油を防ぐには、調理するときに一工夫することが大切です。油が出にくくなるように料理していきます。

私がこれまで試してきた中で比較的白い油が出なかった方法を3つ紹介します。

1つ目は豚肉を軽く茹でてから生姜焼きを作る方法。
これで余分な脂を飛ばすことで白い油が出にくくなります。
ただ、あんまり茹ですぎると味が落ちるので注意です。

2つ目はお肉を焼いてからキッチンペーパーでお肉やフライパンの油をふき取ってからタレと絡める方法。
キッチンペーパーを使うとかなり油が取れることが確認できます。
余分な脂をとるのは健康にもいいのでオススメです。

3つ目は焼く前のお肉に片栗粉を軽く振りかけてから焼く「半揚げ焼き」スタイル。
お家で食べる生姜焼きと食感も変わるので、変化をつけたい人にもおススメです。

油のあるお肉を油で炒める料理なので、どうしても油が残ってしまうことはあります。
しかし今回紹介した方法を使えば、普通に料理するよりも格段に白い油が出てくる回数を減らすことができます。
ぜひ試してみてくださいね。

生姜焼きの弁当で汁がこぼれにくい詰め方は?

生姜焼きのお弁当でもう一つの悩みが生姜焼きのたれや汁がこぼれてきてしまうこと。
こぼれにくい詰め方をしていきましょう。

基本的には肉じゃがを詰める時と方法は同じ。
生姜焼きを調理してからお肉と汁をドバーッと入れるのではなく、お肉を1枚1枚入れるようにします。

そして、お肉の下にとろろ昆布のような汁気を吸ってくれる食材を敷いたり、生姜焼きのたれに片栗粉を入れてとろみをつけることで汁をこぼれにくくします。
生姜焼きなので、キャベツやレタス、もやしを下に敷くのもいいですね。

また、純粋な生姜焼きとは少し離れてしまいますが、豚肉をそのまま焼いて、玉ねぎを生姜焼きのたれで炒めて、お弁当で食べる時に一緒に食べると口の中は生姜焼き風味になります。
汁が気になる様なら試してみてください。

生姜焼きを翌日の弁当に入れる時のまとめ

生姜焼きは翌日であれば冷蔵保存、2日後以降であれば冷凍保存です。
タレを付けてから保存するのがポイント。

また、白い油を出にくくするために調理時に油が出にくくなる工夫を。
茹でて油を抜いたり、クッキングペーパーを使いましょう。

お弁当に入れて汁気が気になる時は、お肉を1枚ずつ入れたり、生姜焼きの下に野菜を敷いたりして、汁気が広がるのを防ぎましょう。

美味しい生姜焼きのお弁当になるといいですね!