自分の母親や義母が遠方に住んでいるときは、母の日に直接顔を合わせて贈り物をすることは難しいです。
そんな時でも感謝の気持ちを表すために、カーネーションを贈りたいという場面がありますよね。
だけど、いざ贈ろうと思った時に、どんな風に郵送すればいいか迷ってしまうでしょう。
遠方に住む母へのカーネーションを贈る時の郵送方法や一工夫を紹介します!
母の日に花を遠方に住む母へ贈ろう!
母の日に花を遠方に住む相手に贈る時は、お店に頼んで郵送してもらう方法と自分で買ったお花を宅配業者を使って郵送する方法があります。
実際の店舗に行ってお花を選んでお店のサービスで郵送することももちろんできます。が、インターネット経由ではインターネット花キューピットというサービスもあります。
花キューピットの特徴は贈りたい相手の近くの提携フラワーショップからお花を贈ってくれること。
例えば、東京に住んでいて静岡の母親に贈りたいときは東京からお花が郵送されるのではなく、静岡のお母さまの近くにある提携フラワーショップからお母さまの所へ送ってくれるのです。
なので、お花も綺麗な状態で郵送することができます。
カーネーションは意外と繊細なお花なので、郵送する途中で傷んでしまうことが心配なのであれば、利用してみてはいかがでしょうか?
母の日のカーネーションの郵送方法は?
お店で買ったお花や自分で育てたカーネーションを自分で宅配業者を利用して郵送する方法も紹介します。
基本的にはカーネーションがピッタリ入るようなサイズの段ボールを選んで、カーネーションの周りには、新聞紙やプチプチなどを詰めて、出来るだけ固定するようにします。
この梱包がしっかりしていないと受け取ってもらえないこともあるので、要注意です。
そして、段ボールの上に「天地無用」「こちらを上に」などと記したうえで、窓口に持っていく時もその旨を伝えて渡すようにしましょう。
宅配業者は郵便局でもいいですし、大手のフラワーショップではヤマト運輸さんを利用しているフラワーショップが多いので、ヤマト運輸さんであれば比較的安心してお任せすることができるのではないでしょうか?
母の日の花を枯れにくくするための一工夫
お店経由ではなく、個人で宅配業者を利用する場合、どうしても心配なのが贈った花が傷んでしまわないか、枯れてしまわないかということです。
特にカーネーションはそもそもがそれほど強い花ではないので、より心配になりますね。
カーネーションを郵送する際にできる工夫としては、郵送時に新聞紙やプチプチを入れてしっかり固定することに加え、
この二つです。
カーネーションは高い温度には弱いお花です。
母の日の時期はまだそこまで気温が高くなっていないので、クール宅急便を利用する必要もないかもしれませんが、利用したほうがカーネーションへのダメージを減らすことができます。お値段は少し上がってしまいますが、心配なら利用してみましょう。
また、お水を与えておくのも大事です。
花束であれば、霧吹きなどで根元の方をを軽く湿らすようにしておきます。
鉢植えであれば、土がしんなりと濡れるようにお水を与えてから梱包したほうがカーネーションの持ちも良くなるでしょう。
ただ、お水を与えすぎるとかえってダメージになりますし、そもそも梱包中に漏れ出してしまったりもするので、あげ過ぎには注意です。
出来るだけ綺麗な状態でカーネーションを贈るためにも、郵送前にできる範囲での工夫はしておきたい所ですね。
まとめ
遠方に住むお母さまへお花を贈る時の郵送方法と枯れにくくするための一工夫をご紹介しました。
遠く離れていてもお花を贈ってくれる気遣いの心はきっとお母さまにも響くはずです。
お母さまもあなたも素敵な思い出になる母の日になるといいですね。