お肉のおいしさがギュッと詰まったハンバーグ。夕ご飯に、お弁当にと大活躍のおかずですよね。
そんな大人気のハンバーグを夕ご飯の時にちょっと多めに作って、翌日のお弁当にも入れたい!って時、あるあるです。
今回はハンバーグを翌日のお弁当に使う時の保存方法や風味を変えて飽きなくさせるお弁当のハンバーグソース、また、一緒に食べたい付け合わせのおかずを紹介します。
ハンバーグを翌日のお弁当に入れよう!
ハンバーグを夕食に食べて翌日のお弁当に入れようと思った時、まず気になるのが”保存方法”です。
ハンバーグはタネの状態で保存するべきか、焼いてから保存するべきか?
冷蔵か、冷凍か?
お弁当で食べる時も安心して食べられてしかもおいしく食べるにはどうすればいいのでしょうか?
結論から言うと「焼いてから冷凍」が正解です。
コロッケなどはタネのまま保存しますよね?ハンバーグもコロッケと同じようにタネのように保存して、翌日焼いた方が美味しいのかと思いましたが、焼いてから冷凍保存したほうが明らかに味が美味しいです。
ハンバーグのタネの状態は保存して空気に触れさせてしまうと劣化が進んでしまうので、焼いてから保存したほうが劣化しにくいんですね。
また、冷凍であれば季節を問わず保存できますし、冷蔵よりも長期間保存できるので、冷凍できる環境ならぜひ冷凍にしてくださいね。冷蔵は夏以外なら持ちますが、2日以上は冷蔵庫に入れないで翌日お弁当に使うようにしましょう。
ハンバーグを保存した後は自然解凍?それとも温めなおす?
保存したハンバーグは翌日のお弁当に入れる時にそのままお弁当に入れて自然解凍させるほうがいいか、それともレンジやフライパンで温めなおした方がいいでしょうか?
これも結論から言うと「温めなおし」が正解です。
味の面からも温めなおした方がいいのですが、それ以上に自然解凍だとハンバーグが中まで温まりなおるかわからないので、食べた後お腹が痛くなる原因になります。レンジで温めなおしてから軽く冷ましてお弁当に詰めるようにしましょう。これは夏でも冬でも同じようにしてください。
ハンバーグをお弁当に入れる時のソースは?
ハンバーグは一緒に食べるソースによっていろいろな味を楽しむことができます。お弁当に入れる時には定番のソースもいいですが、ちょっとアレンジを加えると翌日でもハンバーグを楽しめますよ!
- ミートソース煮込み風
- オニオンソース風
- かば焼き風
レンジで加熱した後、フライパンにしめじやマッシュルームなどとミートソースをいれて軽く煮込めばハンバーグのミートソース風です。前日にデミグラスソースで食べていたときは風味もガラッと変わるので、同じハンバーグでも別の味わいになりますね。
細かく刻んだ玉ねぎと醤油、砂糖、みりんを3:1:2の割合で入れてひと煮立ちさせれば、オニオンソース風に!少し和風テイストになり、お弁当のおかずのバリエーションもさらに広がるソースになります。
ちょっと変わったハンバーグソースもご紹介。ウナギのかば焼きのたれをハンバーグにかけて、そのうえに大葉やとろけさせたチーズをのせると、かば焼き風ハンバーグの出来上がり。これ、癖になる味なんです。是非一度試してみてください。
他にもタルタルソース風やホワイトソース煮込みなど色んなソースをつけられるのがハンバーグです。ソースを変えるだけで全く違うお弁当になりますよ!
ハンバーグのお弁当に合うおかず
ハンバーグのお弁当の時にはどんなおかずがあうでしょうか?
がっつり食べたい人は、ハンバーグの他にエビフライやウインナーなどご飯が進むおかずを合わせてボリューミーなお弁当にしてみましょう。エビチリや餃子などの中華系のおかずもよく合います。
野菜の付け合わせではブロッコリーやポテトサラダなどソースと絡んでも美味しく食べられるお野菜を中心にお弁当に詰めると、全体の味のバランスも良くなるのでオススメです。ほうれん草とコーンのバター炒めのようなバターで香りづけされた野菜もハンバーグとの味合わせがいいですね。
全体のバランスを重視する人は、卵焼きやアスパラベーコン、キノコのマリネなどあっさりとした味付けのものを選んでいくとハンバーグに濃い味付けのソースをかけてもお弁当全体の味のバランスが取れてオススメです。
ハンバーグのお弁当は一緒に食べても食べ合わせのいいおかずが多いので、色々試してみるのも面白いですね。
まとめ
今回はハンバーグを翌日のお弁当に入れる時の保存方法やソースなどについてお伝えしてみました。
お弁当に入っているとそれだけでテンションが上がるハンバーグ。ぜひ正しく保存をして、色んな味わい方で食べてみてくださいね。