美味しいご飯

ちらし寿司を翌日のお弁当に!前日の保存と一緒に入れたいおかずは?

ちらし寿司弁当食卓の彩りが増すちらし寿司。色んな具材が入っていて、大人も子供も大好きな一品です。

ちらし寿司を作る時は結構張り切って作ることも多く、ちょっと余ってしまうこともあります。そんな時は翌日のお弁当にも入れてみたいって思う時ありますよね。

今回は、夕ご飯で作ったちらし寿司を翌日のお弁当に入れる時に押さえておきたいポイントやどんなお弁当のおかずと一緒に入れたいのか、お伝えしていきます!
  

ちらし寿司を翌日にお弁当で食べよう!

ちらし寿司はお酢が入っているので、普通のごはんよりも持ちがいいです。しかし、持ちがいい反面、冷蔵保存すると固くなりやすくなってしまいます。

ちらし寿司を保存するときの注意点としては、お刺身やキュウリといった生ものが入ったちらし寿司は保存には向いていません。また、実はよく入っている錦糸卵なども保存には向かない具材なんです。

翌日お弁当に使おうと思っているときは、こうした生ものや卵を取り除いておくか、あらかじめ別々に作っておいて、夕ご飯で作る時とお弁当で作る時で改めて混ぜましょう。

ちらし寿司をお弁当で食べるために前日することは?

単純に冷蔵保存をすると固くなってしまうちらし寿司を翌日のお弁当でも美味しく食べるためには、なんといっても前日の工夫が大事になってきます!

私のオススメは翌日食べる分の酢飯をラップでくるんでおき、冷蔵庫の野菜室で保存することです。野菜室は冷蔵スペースよりも温度が低くないので、比較的翌日食べてもモチモチとした食感が残りやすいです!もし野菜室がなければ、保冷剤と一緒に日が当たらないところで保存しておいても同じように固くなりにくいです。

冬であれば、常温保存でも大丈夫です。常温保存するときはラップにくるむよりも、タッパーなどの密閉容器の上に湿った布巾などをかぶせておいて、その上からふたをするようにして保存すると、翌日も美味しく食べられます。

逆に夏は固くなってしまうことを覚悟で冷蔵庫に保存したほうが安心です。私の経験上、夏でも野菜室でラップにくるんで食べられたのですが、周りの温度や湿度によっては、傷んでしまうこともあります。
特に小さいお子様のお弁当に使う場合は、夏は冷蔵保存するか、思い切ってチャーハンやオムライスなど、固めのご飯でもおいしくなる別の料理にアレンジしてしまうことをおススメします。

ちらし寿司のお弁当で一緒に食べたいおかず!

ちらし寿司を翌日のお弁当で食べる時も、やはりちらし寿司がお弁当のメインになります。
ただ、ちらし寿司だけだと少し栄養バランスが良くないので、お弁当のおかずはこうした栄養バランスを整えるためのおかずを中心にチョイスしていきます。ちらしずし自体がさっぱりしたものなので、味のバランスとしては少し味付けの濃いものを選んでもいいですね。

  1. きんぴらごぼう
  2. ちらし寿司の良い相棒でもあるきんぴらごぼう。お弁当にも入れやすい一品ですよね。ちょっと味付けを濃いめにして入れたり、七味をひとかけしてお弁当に入れてもいいですね。

  3. ほうれん草のバターソテー
  4. ほうれん草で不足しがちな鉄分、ビタミンCを補いましょう。バターソテーにすると、お弁当に入れても風味が残って美味しく食べられます。

  5. アスパラベーコンまき
  6. 栄養バランスも良くお弁当のボリュームも出るアスパラベーコンまき。ちらし寿司と一緒に食べてももちろんおいしいです!ベーコン部分を豚肉にしたりしてもいい感じです。

  7. 白身魚フライ
  8. お弁当の定番ですが、ちらし寿司ということもあり、白身魚フライは、とても相性のいいおかずになります!白身魚フライはソースをかける人と醤油をかける人それぞれですが、ちらし寿司との組み合わせでは醤油をかけたほうがおいしいです。

  9. 鶏の唐揚げ
  10. こちらも同じくお弁当の定番鶏の唐揚げ。ですが、酢飯のちらし寿司と食べても全く違和感ありません。ちらし寿司と鶏の唐揚げという豪華共演にお弁当を開くと思わず笑顔になること間違いなし!?

まとめ

今回はちらし寿司を翌日のお弁当に使う時の押さえておきたいポイントや翌日のお弁当におすすめのおかずを紹介しました。

目の前にするとそれだけでテンションが上がるちらし寿司。ぜひ翌日のお弁当も美味しく召し上がってみてくださいね♪