がんばる学生たち

大学で6月なのに友達0…。サークルに6月から入る勇気が出る言葉を贈る

大学で6月なのに友達がいない大学生は高校生までの学生生活と違いクラス分けのようなものがほとんどないので、いつの間にやら時間がたち、うっかり友達ができずにここまで来てしまった!なんてことも。

お昼休みに友達同士でご飯を食べていたり、授業前の教室で仲良く話している人を見ると焦る気持ちも出てきます。

でも大丈夫。6月で友達がいなくても今からでも友達はできます。

  

大学でもう6月なのに友達が出来ない…

これまでの学生生活の感覚でいうと4月に入学して同じクラスや部活で1カ月か2カ月過ごせば大体グループができてしまうことが多く、今更友達を作るのは大変なんじゃないかと思ってしまいます。

しかし!
大学の良いところは、浅く広い人間関係なら比較的簡単に作ることができるところ。
とりあえず知り合いレベルの人間関係を作る種まきをしながら友達を作っていけばいいのです。

この種まきは6月からでも遅くありません。
むしろこの6月を逃すと種まきが大変になってしまいます。いつ動くか?今でしょ!

大学のサークルに6月から入るのはアリ?

大学で友達を作るパターンは大きく分けて3つ。
1つは語学クラスや体育のクラスなど授業内で友達を作る方法。
2つ目はゼミ。
3つ目はサークルです。

ですが、語学クラスやゼミは6月からでは変更できません。
ということでカギになるのはサークルです。

サークルに6月から入るのはちょっと出遅れているんじゃないか?
もう仲良しグループができてしまっては行った所で浮いてしまうんじゃないか?
と考えがちですが、全然そんなことはありません。

実際に私が大学時代に参加していたサークルでも2年生になってからも参加してくるメンバーがいたくらいです。
ましてや6月であれば毎年のように参加してくるメンバーがいます。

そして同級生のつながりもまだまだ薄いです。グループなんてあってないようなもの。
それに同級生の目線から言えば一人でも仲間が増えたほうが嬉しいです。

先輩からの目線でいえば、一人サークルの入会希望者が増えれば「ラッキー!」と思うでしょう(笑)

これが夏休みを過ぎると合宿や泊りがけの旅行に行くサークルも多く、サークル内のつながりが深くなるので、新しく参加しにくくなります。
6月というのは実は絶妙なサークルに入るタイミングなのです。

関連:大学デビューを失敗しないサークルの選び方で非リアから脱却へ!

サークルに入る勇気を分けてくれ!

新歓の時期を過ぎているので、サークルに入るためには友人の紹介か直接サークルの活動場所に行くしかありません。
特にサークルの活動場所に一人で乗り込むのはとても勇気がいることですよね。

ここは肩の力をいったん抜いてリラックス。
「なんとしてもこのサークルで友達を作らなくては!」と鼻息荒くして行く必要はありません。
自分に合う雰囲気のサークルだったら入ってみよう~くらいの気持ちで気軽にサークルを覗くようにして合わないと感じたらまた別のサークルを見てみましょう。
無理して入っても人間関係で逆に苦しんでしまっては本末転倒です。
関連:大学の友達がめんどくさい時の距離感の取り方と切るタイミング

また、趣味系のサークルだけでなく文化祭実行委員や学内広報誌を作るような学生団体系のサークルも候補に入れてみてください。
こうした所は活動のためにやることがあるので、人手が増えてくれるのは助かりますし、入る時も「こうした活動を目にして興味があったので来てみました」と入る理由も作りやすいです。

6月でも大学で友達がいない時のまとめ

6月で友達がいないのは別におかしなことではありません。
高校までの感覚だと焦るかもしれませんが、ここは大学。
今からでも友達は作れます。

カギとなるのはサークル。
6月からでも今更感は全くありません。
自分に合ったサークルを探してみると拍子抜けするほど簡単にサークルに馴染んでいけますよ。