バレンタインデーに勇気を出して、片思いの彼にチョコを渡したのに、ホワイトデーにお返しがないし、なんだか態度もそっけない気がする…。
そんなことになるとこれはもう脈がないのかな?と悩んでしまいますよね。
ホワイトデーにお返ししてくれない時やなんだかそっけない態度を取られているときの彼の心の中はどうなっているのでしょうか?
男性の視点から解説していきます。
ホワイトデーにお返しがないのは脈なし?
今年のホワイトデーは火曜日にあります。
平日なので、学校や職場で顔を合わせている中に片思いの彼がいれば、ホワイトデー当日も顔を合わせる可能性が高いですね。
逆に趣味のつながりや普段顔を合わせない友達同士という場合はホワイトデー当日のお返しよりもその前後一週間くらいでお返しを期待するでしょう。
ですが、女の子の気持ちとは裏腹にホワイトデーに男性からお返しがないということがあります。せっかくバレンタインデーに色々と悩みながらもやっとの思いで渡したのに、何のお返しもしてくれないなんてなんともむかついちゃいますね。
もしくはお返しがあってもその辺のコンビニとかスーパーで手に入りそうな手軽なお菓子を返してきて、「私の思いと釣り合ってない!」とモヤモヤしちゃこともあります。
男性代表としてここで謝っておきます。本当にごめんなさい。
でも、ホワイトデーにお返しをしないからといって、脈なしかというと決してそんなことはないのです。
ホワイトデーにお返しをしない男性、あるいは簡単なお返しで済まそうとしている男性の心理はどんなものがあるのでしょうか?
ホワイトデーにそっけない態度の心の中は
ホワイトデーに自分の気持ちにこたえてくれない男性の行動の裏にはこんな心理が働いていることがあります。
などなど、ちゃんと本命チョコと受け取って、そのうえで断ろうとしてお返しをしないパターン(両思いではない)ということもありますが、それ以外の可能性もあり得ます。
また、バレンタインの時に「いつまでも仲良くしてください」や「ずっと尊敬しています」のようなメッセージと一緒にチョコを送る女の子もいますが、男性側からするとそのメッセージが自分のことを好きでいてくれているのか、それとも仲の良い友達や同僚、先輩・後輩でいたいのかどうか判断できないことも多いのです。
だから「これは義理チョコかな?」⇒「準備しなきゃだけどついつい忘れちゃった」となることもあります。
お互い両思いでも「まさか自分のことを好きなんて…」とお互い考えていれば、なかなか気づけないですよね。
女の子からしたら「手作りチョコを渡したから本命チョコと受け取ってくれるはず!」と思ったり、「手紙をつけたから特別なものだとわかってくれるはず!」という思いと男性側の受け取り方のギャップに違いがあるということですね。
ホワイトデーにお返しがない片思いの彼にどう接する?
ホワイトデーのお返しがなかったことやお返ししてきたもののクオリティが低いことが脈なしにつながるわけではありません。
脈ありかなしか?一つ判断しやすいのは彼の態度です。
バレンタインデーを渡した直後に妙によそよそしなったり、逆に以前よりも話すことが増えたりと、彼の態度に明らかに変化があった時は彼の方も本命チョコと受け取ってくれた可能性が高いです。
そのうえで、よそよそしくなったからといって脈なしになるかと言えば、そんなことはありません。私の周りではよそよそしくなった時の方が実は両思いだった、というパターンの方が多いです。
もし私がバレンタインの日に気になっている女の子からチョコを貰ったとしたら、間違いなくよそよそしくなります(笑)さらにあまのじゃくな私としては『いかにも』なホワイトデーにちゃんとした返事をするよりもちょっと時期をずらして返事をします。
だからホワイトデーにお返しがないからと言って、スグに次の一手を打たなくても大丈夫。
完全に相手に脈なしだと確信できるなら、好きなのかどうかはっきりさせてもいいですが、まだよくわからない段階なのであれば、これまでのように平然と彼と接しましょう。
彼と接する中で少しずつ相手に自分の好意を感じ取ってもらえるような言葉や行動を増やしていきます。相手が自分の好意に気づいてくるとある時急に「あの時のチョコは本命チョコだったかも。お返ししなかったけど、何かお返事しなきゃダメだったな…」と悶々としてくるはず。
そうして悶々としてくれば、バレンタインにチョコを送った意味もあります。
正式に返事をもらうまでは、決してやけになって投げ出さないようにしましょう。
まとめ
友達と話していると、思ったよりホワイトデーのお返しをしていない人がいて驚きます。子供のころからある程度貰ってる男性は返す習慣があるみたいですが、ほとんど貰ったことがなかったり、逆に女子が多い部活に所属していて義理チョコを大量にもらう環境にいたりすると、お返ししないのが普通ということもあるみたいですね。
ホワイトデーも一つのきっかけではありますが、その日だけが全てではありません。
お返しがないとモヤモヤしますが、脈なしと決めつけずにじっくりと彼との距離を詰めていきましょう。