美味しいご飯

から揚げを翌日のお弁当に!前日からの保存とアレンジでもっと美味しく!

唐揚げ翌日弁当子どもも大人もみんな大好きなおかずと言えば唐揚げ。
お昼ご飯にも夕ご飯にも大活躍の唐揚げですが、ついつい作り過ぎてしまうことも。せっかく作った唐揚げですから、お弁当にも入れて食べたいですよね。

今回は前日作った唐揚げを翌日お弁当に使う時の保存方法とお弁当でもう一度食べても飽きないアレンジについてお伝えします。
  

から揚げを翌日のお弁当に!

外はカリカリ、中はジューシーの唐揚げですが、そのまま保存をして翌日お弁当に使おうとすると、なんだかベチャっとなっていて、魅力が半減…なんてこと、ありませんか?

翌日も美味しく食べるためには、前日の保存の仕方と当日お弁当に詰める前の一工夫が大切です。どんな風にすればおいしいから揚げがお弁当の時にも食べられるかお伝えしていきます。

から揚げを弁当に入れるために前日からの保存方法

前日作ったから揚げを翌日以降も美味しく食べられて、お弁当に入れても風味が損ねないためには保存方法が大事です。

保存するときはまず、手で触っても大丈夫なくらいまで冷まします。
から揚げは冷凍保存になります。から揚げを冷凍保存するときに味が落ちてしまう原因は空気に触れてしまうことです。なので、出来るだけ空気に触れないように保存する必要があります。

少し面倒ではありますが、1つ1つのから揚げをラップなどにくるんで、さらにジップロックなどの密閉容器に入れるようにすると、空気の接触を減らすことが出来て、翌日も美味しく食べることが出来ます。
面倒であれば複数まとめてくるんでもいいのですが、複数まとめてくるむとから揚げ同士がくっついてしまうこともありますし、解凍した時もどことなく風味も落ちてしまいます。なので、味を追求する場合は1つ1つをくるむ方がオススメです。

翌日お弁当に入れる時は、電子レンジの他にオーブントースターや魚を焼くグリルなども一緒に使います。

電子レンジで40秒ほど加熱して半解凍にさせてから、オーブントースターやグリルで焼くようにするとカリッとした食感になりやすくなります。焼いているときは少し油も出てくるため、アルミホイルをクシャクシャにした状態で焼くようにすると、アルミホイルにから揚げがくっつきにくくなって調理が簡単です。

解凍したあとは、そのままお弁当のふたをしてしまうと熱くなってしまうので、もう一度湯気がおさまるまで冷ましてからふたをするようにしてくださいね。

から揚げを弁当に入れる時の一工夫アレンジ

前日食べたから揚げをそのまま食べてもいいのですが、ちょっとひと手間加えてアレンジをすると、風味が変わってお弁当を食べる時も楽しいから揚げタイムになります。

もっとも簡単なアレンジはタレを変えることですね。つぶしたゆで卵にマヨネーズを絡めてかければチキン南蛮風になります。醤油とお砂糖とお酢を混ぜて、細かく刻んだネギを入れれば、ユーリンチー風になります。ユーリンチー風にするときは、お弁当がタレでびしょびしょになるのを防ぐために、から揚げにタレをかけるのではなく、から揚げをタレの中にくぐらせてお弁当に入れるようにしましょう。

どちらもソースで食べるから揚げとは風味ががらりと変わって、お弁当のおかずにもピッタリなアレンジになります!

また、何かと組み合わせても美味しいアレンジになります。たまねぎと卵を使って煮立たせれば、から揚げを使った親子丼のようになります。カレー粉をふりかけて混ぜ合わせれば、衣にふんわりカレー粉がついて、カレー風味の唐揚げになります。どちらも食欲が増すアレンジになり、お弁当も進みますよ!

そのまま食べても美味しいですが、ぜひこうしたアレンジでお弁当の時はまた違った味を楽しむのもとってもおすすめです!ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回は前日に残った唐揚げを翌日のお弁当に使う時の保存方法とおススメのアレンジについてお伝えしました。
ほんのちょっとしたひと手間で、翌日のお弁当も美味しく食べられます。から揚げはそのまま食べても良し、アレンジして風味をかえて楽しむのも良しです。

ぜひ美味しいから揚げの入ったお弁当を作ってみてくださいね!