冬になると食べたくなるおでん。色んな具材があって体も温まるんですが、ちょっとおでんだけだと物足りないですし、ご飯のおかずにもなりにくいですよね。
そこで今回はおでんに合うおかずとおでんをもっと楽しめる付け合わせの調味料を使った食べ方を紹介します!
おでんに合うおかず7選!
おでんは煮ものですので、全体的に口の中がまろやかな感じになります。なので、ちょっと塩気の利いたものや口の中をさっぱりさせてくれるものを一緒に合わせると、おでんに合っていい感じです!
- ひじきの煮物
- きんぴらごぼう
- タコのカルパッチョ
- かつおのたたき
- お漬物
- おにぎり
- 焼き鳥
ひじきのあまじょっぱさは、おでんの優しい味をよく引き立ててくれます。また、おでんは動物性たんぱく質も多いので、食物繊維の取れるひじきを食べるとバランスもいいです。
普通のきんぴらよりもちょっと味付けを濃くして、唐辛子なども加えてピリ辛にするとおでんとの相性も良く、ご飯も進んでオススメです!
おでんと海鮮系って結構相性がいいんです。タコのカルパッチョのコリコリとした食感は、おでんの柔らかい食感と反対なので、すごくいいアクセントになります。
私が東京のお店でおでん定食を食べたとき、おでんとご飯と一緒に出されたのが、かつおのたたきでした。かつおのたたきをポン酢で頂くというシンプルなものでしたが、さすがお店で考えて出されているだけあって、おでんとの相性バッチリでした!
シンプルにお漬物を出すのもいいですね。おでんを食べ続けると口の中がモッタリとしてくるので、ひんやりしたお漬物を食べると、ほどよい塩分が染み渡ってまたおでんも美味しくなってきます。
おでんでご飯が進まなくても、ご飯そのものに味をつけると、驚くほど美味しい組み合わせになります。中に入れる具は、かつおぶしやサケなどちょっとしょっぱい感じのものがオススメです。
おでんの中によく入っているモツは、スープの味がしみこんで美味しいのですが、どうしても味が一定になりがちなので、ちょっと飽きてきてしまうことがあります。焼き鳥を用意して色んな味で楽しめるようにすると、同じ鶏肉系でも飽きが来ないですよ。
おでんでご飯が進まない時のおでん一工夫!
おでんと一緒に何か一品おかずを足すのもいいんですが、おでんと色んな調味料を組み合わせることによって、様々な味付けが楽しめて、おかずがなくても、おでんだけで楽しめるし、ご飯のお供にもなります!
生姜じょうゆで楽しむ
これは地方によっては、おなじみの味かもしれません。生姜じょう油にすると、特に大根は優しい味からちょっとピリッとしたパンチの利いた味になってクセになっちゃいます!
わさびじょうゆで楽しむ
わさびじょうゆはあまり食べられないかもしれませんが、わさびじょうゆはお肉やお魚と一緒に食べるとおいしいので、おでんの具でいうとちくわやモツと、とても相性がいいです。しょうゆ系の組み合わせはご飯も進みます!
お味噌+かつおぶしで楽しむ
静岡おでんはお味噌をつけて、かつおぶしをかけて味わいます。本格的な静岡おでんではないですが、お家にあるお味噌とかつおぶしで静岡おでん風にして楽しむことが出来ます。大根などと組み合わせると本当においしいです!ちなみに私は静岡出身なのですが、静岡以外でおでんを食べる時はよくこのアレンジをしていました。
食べるラー油で楽しむ
食べるラー油アレンジは、多分ほとんどの方がやったことがないと思うのですが、モツやはんぺんと組み合わせるとピリ辛で美味しいです。モツはもつ焼みたいな感覚に近いです。ちょっと辛めのアレンジがしたいときは試してみてください。
レモン汁で楽しむ
レモン汁はちょっと酸味がほしいなあって思った時にピッタリです。ちくわや意外な所で卵なんかもちょっとかけると美味しかったりします。
食べるラー油やレモン汁はあまりおでんと合わなそうですが、意外と組み合わせるといい味のアクセントになって、いろんなバリエーションのおでんが楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
今回はおでんに合うおかずとおでんそのものをもっといろんな味で楽しむ調味料アレンジについてお伝えしてきました。おでんそのものが結構ボリュームがあってプラスの一品が迷いますが、ぜひこの記事も参考におかずを用意してみてください!