スポーツジムの中にはお風呂が付いているものもあります。
特に大きめのお風呂がある所だと足を伸ばして浸かることができるので、ちょっとした銭湯気分を味わえます。
でも、初めてスポーツジムのお風呂に入る時はちょっと入り方がわからない感じになっちゃいますよね。
私の通っているスポーツジムもロッカーの他に、お風呂の入り口前にちょっとした脱衣スペースもあって、「えっ、これどっちで着替えればいいの?」みたいに迷ったものです。
そこで今回はスポーツジムのお風呂の入り方や着替える場所、気を付けたいマナーについてご紹介します!
スポーツジムのお風呂の入り方は?
スポーツジムのお風呂は大きい所だと銭湯のように洗い場、お湯に入れるスペースがあります。
その他、簡単に済ませたい人のためにシャワールームもあることが多いですね。
基本的には銭湯と同じように体を洗うためのハンドタオルを持ってお風呂に入ります。
体を一通り洗ったら湯船につかるという流れです。
(もちろん体だけ洗って湯船には入らなくてもOKです)
お風呂場には備え付けのボディーシャンプーと洗髪用のシャンプーが置いてあることがほとんどです。
が、人によっては自前のシャンプーを持ってくる人もいます。
また、ジムでタオルを借りてない場合は、タオルも自前で持っていくことになりますね。
自前のお風呂セットを持っていく人はカゴに入れて持ってくる人が多いですね。
人によっては小さめの袋に入れている人もいます。
私の通っているジムではお風呂の中にカゴを置くスペースがあるので。
ただ、これはジムによって違うでしょうから、確認したほうがいいですね。
スポーツジムのお風呂の着替えはどこでする?
着替えは基本的にロッカー前で行います。
ただ、私が通っているジムのように
ロッカー⇒お風呂前の棚⇒お風呂という感じになっている場合は、ロッカー前で一通り衣服を脱ぎますが、下着はお風呂前の棚の所で脱いでお風呂に入る人もいます。
『人もいます』というのは私はそうじゃないからです。
私は全てロッカーの中に衣類をしまって、持ち込むものはタオル類のみです。
これは結構ジムによっても違います。
お風呂前の棚が脱衣スペースになるくらい広ければ、そこで着替えればいいです。
私の通っているジムはそんなに広くないし、棚の大きさもバスタオルと下着くらいしか入らないので、皆ロッカー前で脱衣してます。
また、基本的にロッカーを濡らすのはあまり良くないので、バスタオルはお風呂前の棚に置いている人が多いです。
でもお風呂前の棚がなく、ロッカーから直にお風呂場に繋がっている場合は、バスタオルを自分のロッカーに置かざるを得ませんね。
その場合はお風呂から上がる前に持って行ったハンドタオルで出来るだけ体の水滴をぬぐってからロッカーに戻ることになります。
(ただ、たいていお風呂場の前に棚があるか、お風呂の中にバスタオルを置ける場所があることがほとんどです。)
スポーツジムのお風呂のマナー
基本的には銭湯と変わりません。
- 洗い場では横や後ろの人にシャワーがかからないようにすること。
- 体を洗ってからお湯につかること
- 体が濡れたままロッカー(=脱衣スペース)に戻らないこと
この3点を守っていれば、マナー的には問題ありません。
私が一番ムカつくのは体を洗わずにお湯に入ってくるやつです(笑)
散々汗かいた体のくせに洗わずに入ってくるんじゃねーよ!と思います。
こういう人がいるとテンションめっちゃ下がっちゃいます…。
マナーはしっかり守って周囲の人を不快にさせないようにしましょうね!
スポーツジムのお風呂の入り方まとめ
私が一番迷ったのはやっぱりロッカーとは別にお風呂前に棚があったことですね。
「この棚は何に使うんだろう?」って思ってました。
で、他の人を見てみるとみんなバスタオルとか下着を入れてたので、「なるほどね」と。
ジムの構造とかでも違っていて、私が通っているところのようにロッカーで衣服を脱ぐのが普通の場所もあれば、お風呂場の前がちゃんと脱衣所になっていて、そこで衣服を脱ぐのが普通の場所もあります。
自分が通うジムはどんな感じなのか、それとなく観察してみるといいかなと思います。
入浴マナーに関しては他の人にシャワーを当てないとか、体を洗ってからお湯に入るとか普通の銭湯と同じようにマナーを守るといいですね。