忘年会の幹事を任されると、色々準備やセッティングが大変ですが、その中でも頭を悩ますものの一つが景品選び。どんな風に選べばいいのか、どれくらいの金額をかければいいのか、など思わず悩んじゃうポイントがたくさんあります。今回は忘年会の景品の選び方や金額の相場、また、よく選ばれる定番のアイテムからおもしろ系のものまでお伝えしていきます!
忘年会 景品の選び方のポイントって?
忘年会の景品はどのように選んでいけばいいのでしょうか?選ぶときのポイントを3つ紹介します。
- 持ち運べるものを選ぶ。
- 女性が不快になるようなものは絶対NG
- 景品の質をばらけさせる
あまりにも大きいものや重すぎるものを選んでしまうと、景品を渡しても持ち帰るのが大変です。また、持ち帰ってもお家に置き場所がないかもしれません。袋に入れたときに、片手で持ち運びできるサイズくらいで選ぶのがいいですね。
過去私の友人でウケを狙うあまり、女性に渡すのはNGと思われるようなものを選んでしまい、景品を開けた瞬間、その場が白けた雰囲気になってしまったという失敗談があります。男性に当たったとしても、やはりその場で開けられるので女性の目にとまります。学生の時には受けていても会社になると受けません。女性陣が安心できる景品を選びましょう。
用意する景品を全て同じような質のものでそろえるのではなく、豪華な景品のものからチープな景品までバラつきをつけて、景品を用意すると、より盛り上がりやすくなります。また、景品の大きさも袋に入れたとき(ラッピングした時)に、大きなものから小さいものまで用意すると、見た目にも面白くなるので、オススメです!
忘年会の景品相場はどれくらいが多い?
忘年会の景品の相場はどれくらいでしょうか?実はかなり金額の幅が広く、5,000円くらいが上限という場合もあれば、50,000円くらいが上限という場合まで様々です。
ゲームなどで1等から順番に景品を用意してく場合は、たとえば
など段階を付けて用意して、大体総額30,000円くらいで用意していることが多いようです。
会社から経費が落ちる場合と、参加者に一部負担してもらうかによっても予算や相場が変わってきます。会社から経費が落ちる場合は全体的に高く設定していることが多いですね。
忘年会の景品 定番のアイテム10選!
忘年会の景品では実際どのようなものが選ばれているのでしょうか?私がこれまで見てきた中でよく登場するものを10個紹介していきます!
- 家電
- 年末ジャンボ
- お菓子、スイーツ
- 食材
- ギフト券
- イベントやテーマパークのチケット
- アロマ、入浴剤、石鹸
- クッション、座布団
- 雑貨系
- パーティグッズ
一口で家電と言ってもとても多種多様な種類があり、豪華な感じも演出できます。お家で使えるような、ポータブルDVDプレイヤーやハンディ掃除機から、仕事で疲れた体にうれしい肩こりや目元をマッサージする機器まで種類も豊富です。最近だとipodやipadを用意する人もいました!
忘年会の時期は年末ジャンボの時期でもあります。一枚300円で買えるので、予算調整もしやすいですね。ちなみに買う時はセットではなく、10枚バラで買った方が、当選発表の時、最後までわくわくできるのでオススメです!
デパ地下で売られているようなお洒落なお菓子やスイーツからうまい棒をたくさん買ってきて、残念賞にしたりとお菓子と言っても色々な景品になります。選ぶときはできるだけ日持ちのいいものを選びましょうね。
ハムやウインナーの詰め合わせといったお歳暮みたいな物もよく景品に選ばれることがあります。さすがに生ものはないですが、お酒のおつまみなんかは幅広い年代に受けます。その場で開封して食べるとお店側も困ってしまうことがあるので、食べるのはやめときましょう。
ダイレクトにギフト券を用意する場合もあります。幹事が用意するというより、部長さんなど役職のある人が用意する場合が多いですね。
某有名なネズミーランドから開催目前のイベントや美術館、博物館のチケットまで色々なチケットがあります。特に深い意味はなくても、ペアチケットで用意ましょう。
お部屋で使えるアロマキャンドルや色々な香りの入浴剤、石鹸など普段自分では買わないけど貰ったらうれしいものもいいですね。乾燥する時期なので、香りも楽しめる加湿器とアロマオイルを組み合わせて景品にするのもアリです。
デスクの仕事が多い人はデスク周りで使えるクッションや座布団なんかがあると、普段の仕事の場面でも使えていい感じです。
メモばさみやペン立てといった文房具からお家でも使えるようなちょっとした置物やキーホルダーなど色んなバリエーションを用意できます。
アニマルマスクや仮装グッズなどその場で使えるパーティーグッズを用意して、当たった人は忘年会中ずっとつけておく!みたいな罰ゲームにしても面白そうです!
まとめ
今回は忘年会の景品の選び方のポイントから実際によく忘年会で見かける定番な景品を10個紹介しました。色々なカテゴリーから商品をそろえると当日も盛り上がっていくと思いますよ!景品選びは大変だと思いますが、楽しい忘年会になることを願っております!