新社会人になって不安なことの一つが朝、ちゃんと起きることができるのかということ。
学生の時は「なにー?寝坊したの?バカだなー^^」と笑ってくれる仲間がいますが、社会人になって寝坊して遅刻すると上司や同僚はなかなか笑ってくれません。
今回は新社会人になって朝どのようにして起きるか、会社への遅刻を防ぐ対策についてお伝えしていきます。
新社会人なのに朝起きれない!
大学生の時は毎日朝早くに起きる必要もなく、授業がある時に起きればセーフでした。
ところが、社会人になると当然毎日朝の一定の時間に起きなければなりません。しかも、新社会人となれば朝の始業開始ギリギリに行くと怖い上司やお局様ににらまれそうなので、ちょっと早めに会社についておかないと…と考える方も多いでしょう。
会社と家との距離にもよりますが、朝6時台や7時台の前半に起きなければならないという方が大半だと思います。
大学の時に狂いまくったこの睡眠習慣で果たしてちゃんと朝起きて会社に行くことができるのか?
不安になりますよね。
新社会人になって寝坊していきなり自分の評判を落とすことがないように、朝起きれない人のための対策を伝授します!
新社会人で朝が辛い時の対策
睡眠は基本的にリズムです。
毎日、同じ時間に起きることを繰り返していけば、段々と体が起きる時間を覚えて起きられるようになります。
しかしリズムはそう簡単にはできません。
明日からいきなり1時間早く起き続けるのはなかなか大変。1日に5分ずつでも早く起きるようにしていけば、無理なくリズムを作ることができます。
…はい、わかってます。そもそもそんな簡単にリズムが作れたら苦労しないですよね。
朝スッキリ起きるためのワザは本当に色々あって、テレビや雑誌だけでなく、多くの「快眠本」みたいなものがあって、全てを紹介することはできません。
なので、私が新社会人になる時に実践した4つの技を紹介します。
1.起きたときにぬるい水を飲む。
朝、起きがけに水を飲んだり、温かい飲み物を飲むと体が目覚めるといわれています。
私も実践してみたのですが、起きがけに冷たい水を飲んでしまうと私の場合はお腹が痛くなりやすくなってしまいます。
そこで、寝るときに蓋付きのペットボトルを枕元に置いておき、朝型にちょうどよくぬるくなった水を飲むようにしました。
朝起きたときに水を飲むと確かに眠気が少しずつ収まっていきます。
寝ぼけているのでベッドや布団にこぼさないように気を付けつつ、飲んでみてください。
2.スマホのゲームをやる
朝、ぬくぬくの布団の中でスマホでネットをやったりするのは至福の時間です。私も今でもやめられません。
寝る前にはスマホの光が睡眠を妨害するといわれますが、逆に起きる時にはいいのでは・・・?と思い、私は毎朝スマホのゲームを寝ぼけながら起動して、少し遊んでいます。
ネットサーフィンでもいいんですが、文字を見ると眠くなるので、ゲームの方がオススメです。
スタミナを消費する系のゲームなら朝からできて一石二鳥ですね。
3.起きる前に部屋の中を暖かくする
寒い時期だと布団の中の温かさから抜け出すのはなかなか大変です。
電気代は少しもったいないですが、起床予定時刻の30分くらい前にエアコンのタイマーをかけておき、部屋の中を暖かくしておくと布団の中から出ても少し暖かいので起きやすくなります。
4.香料があるウェットシートで顔をふく
顔を洗えばスッキリするのはわかっていても、洗面所までたどり着くのは至難の業。
そんな時は「ビオレ 洗顔シート」など顔をふくことができるウェットシートを枕元に用意しておいて、一枚取り出して顔をポンポンと拭くようにすると少しスッキリします。
目の周りには使用できませんが、『ビオレサラサラパウダーシート せっけんの香り』は最初アルコールの香りがした後、少しずついい香りになっていくので、目覚めの刺激にもなって爽やかな目覚めもアシストしてくれていい感じです。
起きれないことを見通した朝の行動計画を
あらかじめ早く起きれないことを見通して、起きてから家を出るまでの行動を少なくする工夫も大事。
例えば、朝の行動を思い返してみて、最低限やらなければいけないこととやらなくても大丈夫なことに分けます。私の場合は、最低限やらなければいけないことは
の5つです。やろうと思えば10分以内に完結します。
もちろんこのほかにも、
などやりたいことはたくさんありますが、自分の中では最悪やらなくても大丈夫なことです。
(もちろん朝ごはんなど食べたほうがいいに決まってますが、食べなくても会社には行けます)
これらの最低限の行動をいかに迅速にできるかが、まず大切。
例えば、服を着替える時に「今日はどのスーツを着ようかな?」と悩んだ瞬間に10分以内では達成できません。
前日のうちから何を着るのか、また、ポケットに入れるハンカチやティッシュもしっかり準備しておいたり、家の鍵を出る前になって慌てて探さないようにセットしたりすることも大事です。
新社会人にもオススメの目覚まし時計
朝起きるときに使おうと考えるのが目覚まし時計。
思わず止めてしまう…なんてこともありますが、それでも形態のアラームだけで起きるより目覚まし時計があった方が心強いですよね。
使ってみてよかった目覚まし時計を2つ紹介します。
SEIKO CLOCK (セイコークロック) 目覚まし時計
商品名にもある通り、かなり爆音で目覚ましが鳴ります。鳴り響くたびにちょっとイラッ…とします(笑)
ですが、起きれないと不安な時はこれくらいの大音量で無理やり起きるのも一つの手ですね。
なぜこれがオススメかというと、音量が二段階切り替えなので普通に起きれるようになったら、音を小さくすることができるからです。(それでも普通の目覚ましくらいの音ですが)
また、サイズもコンパクトなので邪魔になりにくいです。
値段もそれほど高くないので、新社会人になる方でも買いやすいです。
リズム時計 RHYTHM アクション 目覚まし キャラクター 時計 ケロクロック2
今私が愛用している目覚まし時計。
二匹のカエルが特徴的な面白目覚まし時計です。
時間になるとカエルの合唱と静かな湖畔と電子音のカエルボイスのどれかで起こしてくれます。うざい。でもかわいい。
アラームを切ると「起きたケロ?」と言います。
うざい。でもかわいい。
普通に起きるのは味気ないという人はぜひこれで起きてみてください。
そのうち、カエルの魅力にやられます(笑)
目覚ましも色々あります。
リズムが生まれてくると目覚まし無しでも段々と起きられる体になってきますが、それまでは目覚ましを使ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は新社会人で眠れない時の対策やオススメの目覚ましをご紹介しました。
楽しみもあれば、不安も大きい新社会人生活。寝坊や遅刻で評判が下がるのはもったいないです。ぜひしっかり対策して出社しましょう!