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浪人した時の春の国語の勉強文系理系問わず英語と並んで取り組まなければいけないのが国語です。
浪人してからも対策を立てて取り組んでいかないといけません。

現役生、浪人生問わず、国語の勉強は適当にやっている人がかなり多いです。が、この国語のせいで泣きを見る受験生が多いのもまた事実。
浪人してからの国語はどのように勉強すればいいのでしょうか?

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浪人した時に国語は悪魔に変わる

現役生の時はあまり勉強しなくても思ったより高得点が取れてしまうことも多い国語。
特に古文漢文は知識がないととけないものの、現代文はなんとなく解けてしまうことも多いので、センター試験でも140点や160点を超えたことがあるという人も意外といるのではないでしょうか。

現役生の時は思わぬ得点源になることもある国語ですが、浪人生になってからの国語は悪魔の存在になります。
なぜなら、国語の点数はそのほかの教科に比べて点数が安定しにくいからです。
『なんとなく』で冬まで過ごして、いざセンター本番を迎えたらたたき落されるということはよくあります。
出てくる文章の難解さによって平均点が上下しているのもそれをよく表していますね。

だからこそ浪人した時は国語をしっかり対策して安定して点数をとれるようになっておかなければなりません。

浪人した時の春の国語の勉強は?

浪人した時の春の国語の勉強は何と言っても古文漢文です。
現代文もやれる余裕があればやってほしいですが、優先度は低めでいいです。

古文については、単語と文法を一通り抑えない限りは問題に太刀打ちできません。
逆にいうと単語と文法さえ押さえれば6割は安定してくるはずです。
私が受験生の時にはマドンナ古文を使って古文の単語を抑えました。
ここにプラスして授業や問題集で出てきた単語を覚えていきました。
英語の勉強法と同じく、単語についてはとりあえず一時的な記憶でもいいから早めに一回覚えきってしまうことが大切です。

文法に関してはご存知「未然・連用・終止・連体・已然・命令」という多くの受験生が苦手とする所になります。
「なら、なり、に、なる、なれ、なれ」と活用の仕方はリズムで覚えられますが、やっかいなのは『なり』が断定・存在の意味で体現、活用語の連体形で副詞や助詞につく、みたいな解説をされた瞬間に拒否反応が起きてしまって「覚えられん!」となってしまうことですね。

私がやった覚え方としては、『なり』が断定、存在という覚え方をするのではなく「~だ、~にいる」というように意味として覚えるようにすることです。単語のようにして覚えるのです。

そのうえで、慣れないうちは問題が配られてから余白の部分に活用形を書いてしまいます。
未然、連用、終止、連体、已然、命令の下に
なら、なり(に)、なり、なる、なれ、なれと
実際に書いてしまえば、頭の中で変換してごちゃごちゃになることを防ぐことができます。
いちいち書くのは面倒かもしれませんが、古文の文法が苦手な人は頭の中で「え~と、なりは断定の意味で已然形はなれだから断定の已然で・・・」みたいな訳の分からないことになりがちです。最初のうちは一つずつシンプルに考えられるように整理していきましょう。

漢文は覚える単語はほとんどないですが、よく出てくる言葉については抑えておきましょう。
意味のない置き字(於など)もあるので、惑わされないようにしておきたいですね。
また、読むことができればなんとなく意味が分かる言葉も多いので、読み方もこの時期に確認するようにしましょう。
漢文も再読文字や使役系など文法事項がありますが、これは古文ほど厄介ではありません。
夏までに十分抑えられます。

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国語の偏差値50を脱出せよ!

古文、漢文で偏差値50くらいの人はこの時期にとてつもなくオススメするのが音読です。
授業や問題集でやった古文漢文の文章を頭の中で意味を確認しながら音読するようにすると総合力がものすごく上がります。
一日、5回でも10回でもいいので音読してみてください。知らず知らずのうちに古文も漢文もある程度読めるようになってきます。

古文の音読の様子上記写真のように私は一回読むたびに百均で買ったスタンプを押していました。スタンプがたまると達成感もありますよ。

古文、漢文は文章に独特のリズムがあります。音読しまくることで体にリズムが身につくことで読み解ける文章も問題も多いです。私が浪人してから偏差値をあげることができたのはこの音読によるところが大きいです。ぜひやってみてください。

まとめ

春にやる国語の勉強の戦略をまとめると

  • 現代文はそれほど力をいれなくてもいい
  • 古文はまず単語と文法!特に文法は時間がかかっても丁寧に
  • 漢文は頻出の単語をおさえて読み慣れること
  • 1に音読、2に音読!
  • 春は問題をとくテクニックよりも文章をよめる力を重視して国語に取り組んでいきましょう。

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