若手会社員応援シリーズ

忘年会に行きたくない!参加しないとどう思われる?断り方は?

忘年会行きたくない12月になると、楽しいイベントも多いですが、中には「私にとっては楽しくない!」と思われるイベントもあります。そう「忘年会」です。

一年間お疲れ様という意味を込めて、皆で交流を深めよう!・・・という意義はあるのはわかっていますが、実際は上司に気を使ったり、自分自身が会社モードなので、楽しめないと思うこともあると思います。

今回はそんな忘年会に行きたくない!という人に忘年会に参加しないと実際の所どのように周りから思われるのか、また忘年会を断るとしたらどんな風に断ればいいか、お伝えしていこうと思います!
  

忘年会に行きたくない!

忘年会に行きたくない!という人は、本当は行った方が人間関係的にもそのあとの会社勤めをするうえでも、良いだろうことは薄々わかってはいても、それでも行きたくないんですよね。

多分周りに相談してみても、「嫌なのはわかるけど、今後のことを考えて行った方がいい」とアドバイスされることが多いのではないでしょうか?忘年会に限らず、会社の行事とは不思議なもので参加する人の大半が実はやりたくない、行きたくないと思っても、実行されるものなんです。(大抵は上司など上の立場の人が楽しいからですが。)

忘年会に行きたくないと悩む人の中には普段からなかなか職場でコミュニケーションをとれず、ましてや顔を突き合わせる忘年会はとても嫌だけど、そんな自分は社会人として間違っているのではないかと自分を責める人がいます。でも、安心してください。大抵の人は忘年会、嫌です。行きたくないと思ってます。

忘年会 参加しないとどう思われる?

忘年会に参加しないと周囲からはどう思われるのでしょうか?

もちろんこれはあなたの周囲の人間関係にもよるので、一概に忘年会に参加しない人はこう思われる!ということを伝えることはできません。

たいていの場合は忘年会に参加しなかったからといってそれだけを取り上げて、なにかマイナスなことを思われることはほとんどないと思います。一番気にするのは自分自身ということはよくあります。

ただし!新人は別です。
悲しいことですが、新人は忘年会などの会社のイベントごとは参加して当たり前という目で見られてしまいます。なので、参加しないことによって、上司や周りの同僚の人からあまり良くない目で見られることになります。

忘年会に参加したくない理由として、普段からの職場の人間関係があまり良くないから行きたくないと思うかもしれませんが、少し酷なことを言うと、こうした場合は忘年会に参加しないことによって「あの人はコミュニケーションをそもそも取る気がない」と思う人も出てきます。これは参加しない場合は受け入れるしかありません。

コミュニケーションを上手く取れる人もいれば苦手な人もいます。ただ、「コミュニケーションが苦手だけど取ろうとはしている!」という姿勢の方が周囲の受けがいいのは残念ながら事実です。

少し大げさですが、忘年会に出ないことによって何を言われても気にしない!というのであれば、忘年会は出なくてもいいと思います。あなた自身も忘年会そのものが嫌なのではなく、突き詰めるとその職場の人と忘年会に行くのが嫌なのですから、将来的に転職もあると考えているなら、「この人たちとなら忘年会に行きたい!」という人がいる職場に巡り合った時に、楽しくいけばいいんです。

忘年会の断り方をいくつか紹介!

最後に忘年会の断り方をいくつか紹介します。この断り方を使っても確実に断れるわけではありません。が、私の周りの人がこうして断ってきているという例をお伝えしていきます。

パターン1:事前に用事が組み込まれていた
「すみません、その日は友人の結婚祝いがあって・・・」
「その日は深夜から旅行に行こうと思っていて・・・」

日程が既に決まっていれば、こうした断り方もアリです。ただ、そこから日程がずらされた場合は、2回目は使えないので注意しましょう。

パターン2:急用が出来た
「急に実家に帰らなければいけなくなり・・・」
「明日どうしても外せない用事が出来てしまい・・・」

このパターンを使う場合には、事前の出欠では参加を表明しておき、ノリノリで参加するように見せかけて、出欠期限ぎりぎりで急用が出来たので、残念ながら欠席するように見せる方法です。

期限が過ぎた後の欠席は場合によってはキャンセル料なども取られますし、幹事さん側にもお店側にも迷惑がかかるので、やめましょう。

パターン3:堂々とする
「忘年会は苦手なので行きません」
「こうした場はどうしても苦手なのでパスさせてください」「用事があります(で押し通す)」

正直に行きたくないことを伝える方法。相手を選ばないと失敗しますし、9割がた説得されると思いますが、仮に参加することになっても気を使ってくれる可能性はあります。

以上、簡単ですが3パターンの断り方をお伝えしました。どのパターンも万能ではないので、状況に合わせ自己責任で参考にしてみてください。

【まとめ】忘年会 無理する必要はないけど…

ここまで忘年会に行きたくない場合、行かなかったらどう思われるのか、断るとしたらどんな感じの断り方があるか、お伝えしてきました。

忘年会に出たからと言ってプラスになることはあんまりありません。でも、マイナスになってしまう場合はあります。忘年会の場で無理にコミュニケーションをとる必要はありません。ただ、そこにいて作り笑いでもニコニコとしていれば、十分です。

でもそれでも嫌なら、決して無理することはないと思うので、自分自身としっかり相談して、忘年会を華麗にスル―しちゃいましょう。