とろーりクリーミーなシチューは、とても優しい味で食べると体をホッとさせてくれますね。でも、優しい味だからこそ、シチューでご飯が進まなかったり、おかずをもう1品足したくなるような気持にもなります。
今回はそんなシチューに合うおかずとご飯が進むシチューへのちょっとしたアレンジもご紹介します!
シチューに合うおかずはどんな感じ?
シチューの特徴としては、口の中がクリーミーになることとシチューそのものにはそんなに味がついていないことですね。なので、口の中がさっぱりするものや少し味付けの濃いものを合わせていくといいです。全体的には和風なものよりも洋風の方が合いやすいです。
- サラダ
- オムレツ
- ポテト焼き
- トマトのカプレーゼ
- 白身魚のムニエル
- 鶏もも肉のレモンソテー
- 厚揚げ醤油焼き
定番ではありますが、サラダはシチューと相性がいいです。レタスや玉ねぎなどを使ったさっぱりとしたサラダにするとシチューのまろやかさとサラダのさっぱり感がうまくかみ合っていい感じです!
卵料理もシチューのようなクリーム系のおかずとよく合いますね。特にオムレツはそのまま食べてもいいですし、私のオススメは、シチューをちょっとかけて食べてみることですね。オムレツがちょっと高級感のある味付けになって美味しいですよ!
じゃがいもを一口大に切って、茹でて柔らかくした後、耐熱皿に移して、塩コショウをちょっと多めにかけて、チーズをのせてオーブンで軽く焼けば、ポテト焼きの出来上がりです!簡単にできますし、これがまたシチューとよく合うんです。シチューの中にもじゃがいもが入っているかと思いますが、料理の仕方一つで同じ食卓に並んでも合うおかずが出来ます!
トマトとチーズをのせるだけの前菜的な料理ですが、トマトの酸味がシチューでまったりした口の中を引き締めてくれるので、いいお口直しになります。ボリュームを付けたければ、クラッカーを添えるのもオススメです!
タラなどの白身魚に塩コショウと小麦粉を振って、バターで焼くだけ!ご飯のおかずにもなるので、シチューでご飯が進まない人にもぴったりですね!
焼肉のたれで炒めるのではなく、下味に塩とレモン汁を使って、もも肉のソテーを作ってみると、シチューの味を邪魔することなく、シチューともご飯とも相性のいいレモンソテーが出来上がります。私の甥っ子も大好きなメニューです!
和のおかずからも一品。厚揚げを食べやすい大きさに切って、万能ねぎとスライスしたたまねぎをのせて、レンジでチンします。お好みでしょうがをのせた後、醤油をかければ出来上がり!意外な組み合わせですが、結構この厚揚げ醤油焼きとクリームシチューはよく合います。
シチューでもご飯が進むアレンジとは!
シチューでご飯が進まない時は一品おかずをプラスするのもいいのですが、シチューをアレンジしてご飯が進むようにしてみるのはどうでしょう?
シチューに醤油の隠し味!
シチューを作る途中で隠し味に醤油を入れると、シチューのまろやかさの中にコクが生まれて、驚くほどにご飯が進むようになります。ご飯はやっぱりちょっと塩気のあるものの方が良く進みますね。
簡単ドリアアレンジ
ドリア風にするのもいいですね。作るのもすごく簡単で、ご飯の上にシチューをかけて、チーズをのせて、オーブンで焼くだけです。チーズをちょっと焼き過ぎるくらいで大丈夫。
私が作る時は200度で20分くらい加熱します。また、ミートソースをプラスすると男性受けがいいドリアになります(笑)
オムライス×シチュー!
オムライスにシチューをかけるとおしゃれなレストランのメニューみたいになっておススメです!ご飯はケチャップライスにしてもいいですし、ガーリックライスにしてもよく合います!
まとめ
今回はシチューに合うおかずと簡単なシチューとご飯のアレンジについてもお伝えしてきました。シチューとおかずを組み合わせると、シチューそのものもおかずも両方よりおいしく感じます。是非、色んなおかずを合わせてみてくださいね!