ジューシーなカツが出汁の利いたご飯と混ざることによってふんわりとした甘みも引き出してくれて、お箸が止まらなくなるカツ丼。
子供から大人まで大人気の献立ですよね。
カツ丼はやっぱり献立のメインになるので、もう一品用意するおかずもそれほどボリュームのあるものや主張の強いおかずにする必要はないです。
が、それでもカツ丼に何かもう1つ用意しないとなんとなく物足りなく感じるのではないでしょうか?
今回はそんなカツ丼に合うおかずを紹介します!
カツ丼に合うおかずは?
- きんぴらごぼう
- 焼きナス
- ゴーヤチャンプル
- タコの酢の物
- エノキのしょう油炒め
- 厚揚げとちくわの煮物
- 明太卵焼き
- 豚肉長芋いため
- ミニ温そば(うどん)
カツ丼を作る時はどうしても野菜が足りなくなりがちなので、付け合わせのおかずで補いたいですよね。
カツ丼との食べ合わせも良く、栄養バランスも考えると私のオススメはきんぴらごぼう!
全体的に和テイストになっていい感じです!
ナスを使ったおかずもカツ丼との組み合わせは最高です!
なすの煮びたしや天ぷらもいいのですが、私はカツ丼の時はいつもシンプルに焼きナスにかつお節としょう油をかけていただきます。
思わず「う~ん、これこれ!」って言っちゃいますね。
ちょっと変わり種な所ではゴーヤチャンプルもオススメ。
ゴーヤの独特な苦みが逆に美味しさを引き立たせてくれる素材になります。
他にもニンジンや卵、ウインナーなど色々一緒に入れることができるのもいいですね。
小さいお子さんがいる場合は卵多めにして、ソースを少し多めにかけてあげると食べやすいです。
カツ丼がボリューミーなので、ちょっとした副菜感覚でお漬物や酢の物を用意するとバランスが良くなりますね。
シンプルにお野菜だけの酢の物でもいいのですが、私はタコを入れた酢の物にして食べごたえを出すのがお気に入りです。
キノコを使った料理もカツ丼とよく合います。
エノキのしょう油炒めは他にも青菜などのお野菜を入れても美味しくなりますね。
ほかにもシイタケの肉詰めとかしめじのバター炒めなんかもカツ丼といい相棒になりますよ!
煮物もカツ丼とは合う…のですが、肉じゃがなどをがっつり作るとちょっと量が多くなりがちなので、私は厚揚げとちくわで軽い感じで煮物にすることが多いです。
カツ丼以外にもいろんな献立で登場しやすい私の心強い味方です(笑)
卵焼きもオススメです。
ただ、カツ丼のカツを卵でとじる人も多いと思うので、私の場合は明太子を入れ込んだ明太卵焼きにして同じ卵でも味の方向性を変えるようにしてます。
カツ丼と卵焼きを作る時は卵焼きに具材を入れたり一工夫するといいですね。
カツ丼があるけど、もう一品お肉のおかずがほしい!という人は豚肉長芋炒めはどうでしょうか?
カツ丼の食感とはまた違ったジューシーさがあり、飽きが来ない献立になりますよ!
長芋が苦手な人はアスパラベーコン巻きなどお肉+野菜のセットでおかずを用意するといいですね。
おかずというか半分主食ですが、ガッツリ食べたいときはミニそば(うどん)を用意するのもオススメ。
よく外食でカツ丼を出すお店はおそばセットがあったりしますよね。
汁物代わりにもなります。
私はやらないですが、私の友人にはカツ丼と半ラーメンにする人も。
意外とカツ丼とめん類って合うんですよね。
カツ丼の献立に出したいスープ
カツ丼は汁物必須ですね!
シンプルなお味噌汁もいいですが、他にもこんなスープはいかがでしょうか?
- 赤味噌のお味噌汁
- わかめスープ
- けんちん汁
- お吸い物
白みそのお味噌汁ではなく赤みそのお味噌汁にするとなんか『料亭っぽさ』がでて美味しくなりますよね!
赤みそ+なめこの味噌汁が私の中のカツ丼ベストパートナーです!
カツ丼はお肉系なので、わかめスープを合わせると少しさっぱりヘルシーな感じになってバランスがいいですね。
塩味の利いたわかめスープはさらにお箸を進めてくれる原動力になります。
汁物で野菜を取りたいときはけんちん汁にしてみてはいかがでしょうか?
ゴボウやにんじんなど色んな野菜を入れることができて、野菜のうまみを味わうことができます。
和風のスープなので、カツ丼とも相性バッチリです。
抑えた味付けの汁物にしたいときはお吸い物で。
ただ、私はどちらかというとカツ丼以外で汁物を作るのが面倒な時に永○園のお吸い物でちゃっちゃと用意するのがメインの目的ですが(笑)
カツ丼に合うおかずまとめ
カツ丼はボリュームがあるので、もう一品のおかずは少し軽めのものを用意するといいですね。
特にカツ丼だけだと野菜が不足しがちになるので、きんぴらごぼうなど食べ合わせも良く野菜も取れるおかずを用意するとバランスもいいです。
もちろんおかずだけではなくスープも是非!
白みそのお味噌汁だけでなく、赤みそにしたりけんちん汁にしてみたりするだけで
毎回変化を付けることができるのでオススメです。