毎日食卓に並ぶ麦茶ポット。
美味しい麦茶が飲めてしかも節約になるので、大助かりですよね。
ところがそんな麦茶ポットもちゃんとお手入れをしてあげないと汚れがたまってしまいます。
毎日サッと水洗いをしていても、よく見ると汚れが目立ってしまいます。
そんな時の麦茶ポットの洗い方をご紹介します。
麦茶ポットの基本的な洗い方は?
細長い形をしているので、なかなか底の方まで手が届かずに直接スポンジでゴシゴシと洗うことができないですよね。
そんな時に試してみてほしいのが卵の殻を使った洗い方です!
やり方はとても簡単。まずは卵の殻を水洗いした後細かく砕いておきます。
そして細かくくだいた卵の殻を麦茶ポットの中に入れて、その上から麦茶ポットの1/3くらいまで水を入れます。
水を入れたらふたをしてポット内に水が行き渡るように上下に優しく15回から20回ほどシェイクします。
あまり激しく振ると卵の殻が麦茶ポットを傷つけてしまうので、優しく振るようにしてくださいね。
シェイクし終わったら、麦茶ポットの中身をすてて水と食器用洗剤を加えてもう一度軽くシェイク。
これだけで大体の汚れは落ちてしまいます。
とっても簡単に洗うことができるので、是非一度やってみてください。
麦茶ポットにガンコな茶渋が残ってしまったら
卵の殻を使った洗い方で麦茶ポット内の大体の汚れは取れますが、たまにガンコな茶渋汚れは落ちないことがあります。
そうなった時は次の手段が2つあります。
まず1つ目の手軽にできる方法から。
茶渋は塩で取れることが多いので、塩水にふきんなどを付けおきしてそのふきんで茶渋の部分をふくと意外なほどに汚れが取れます。
普通の食塩で茶渋の汚れが取れるので、まずはこの方法から試してみましょう。
それでも取れない時は酸素系漂白剤を使います。
麦茶ポットの中に40℃くらいのお湯を半分ほど入れて、小さじ一杯半くらいの酸素系漂白剤を加えます。
そして軽くかき混ぜた後、2時間ほどおいておきます。これでガンコな茶渋の汚れも落とすことができます。
茶渋の汚れが目立つ時は是非これらの方法で綺麗にしてあげてくださいね。
麦茶ポットを洗う頻度はどれくらいがいい?
麦茶ポットの洗う頻度は1週間に1回くらいは先ほど紹介した卵の殻を使った洗い方をすると綺麗な状態を保ちやすくなります。
毎日使うものなので、ある程度汚れてから一気に綺麗にするよりもこまめにお手入れしてあげたほうが使う方も安心ですし、手間もかかりません。
卵の殻を使った洗い方とお塩を使った洗い方は自宅にあるもので手軽にできるので、定期的に実践して麦茶ポットを清潔に保ちましょう。
麦茶ポットの洗い方まとめ
麦茶ポットは細長い形をしているので、手が届きにくいです。
しかし、そんな時は卵の殻と水を加えてシェイクすることでポット内の汚れを落とすことができます。
それでも落ちないガンコな茶渋の汚れは、塩水を使って落とすか、酸素系漂白剤を使って落とすことができます。
毎日使うものなので、1週間に1回は水洗いだけではなくちゃんとお手入れする日にしておきたいですね。
安心で美味しい麦茶を飲むために、麦茶ポットもしっかり洗いましょう!