日常生活のワンシーン

一人暮らし大掃除のコツ!面倒な人のためのレベル別お掃除リスト!

大掃除一人暮らしコツ一人暮らしだと部屋の掃除は一人でやらなければいけないことがほとんどなので、なかなか面倒ですよね。大掃除をやろうと思ってもどこからやればいいかわからず、結局何もやらなかった、なんてこともあると思います。

今回は一人暮らしの大掃除のコツとレベル別の大掃除リストをお届けします!
  

一人暮らしの大掃除のコツは?

一人暮らしだと、隅から隅まであらゆる所をきれいに掃除するのは大変です。

だから一人暮らしの大掃除のコツはズバリ「妥協」にあります!自分でやらなければいけないところを決めて、しっかりそこを掃除できれば、OKってことにしちゃいましょう。

大掃除って面倒!

大掃除をフルでやろうとしたらどれくらいやらなければいけないと思いますか?本気でやろうとしたら、一人暮らしでも

  1. 天井や壁のほこりをとり、雑巾でふく
  2. 電球や蛍光灯をふく
  3. 換気扇をはずして、ぬめりをとり、雑巾でふく
  4. 窓と雨戸をふく
  5. 台所のタイル等をふく。
  6. 床のごみを掃除機などで取り除き、床をぞうきんでふく

一人暮らしでもこれだけのことはできます。もちろんドアをふいたり、排水溝のぬめりをとったりと、これ以上のこともやろうと思えばできます。キレイ好きならできますが、普段から掃除が苦手な人や面倒な人には、とてもじゃないけどできそうにないですよね。

レベル別大掃除リスト 一人暮らしはこれをやろう!

そこで大掃除が面倒な人のために、大掃除の面倒レベルを4つに分けて、レベル別に「これだけはやっておこう!」という大掃除リストを作りました。自分の出来るレベルに合わせて、やってみてくださいね。

レベル1:大掃除がかなり面倒な人

  1. ベッドの周辺を整える
  2. まずベッドの周辺を整えましょう。面倒なら洗ったり、干さなくてもいいです。ベッドの周辺に落ちているゴミを捨て、掛け布団をしっかりセットしましょう。

  3. 食べ終わったものや古くなっている弁当やお菓子、食材をすてる
  4. 何かを捨てる時は捨てるべきか捨てないべきか迷うので、意外と捨てるのも大変な作業です。でも、判断がいらないものもあります。食べ終わったものや古くなってしまっているお弁当や食材です。これらが部屋の中にあるなら、問答無用で捨ててください。部屋の中も冷蔵庫の中も全てです。

  5. パソコン・スマホの中のファイルを整理する。
  6. 最近ではパソコンやスマホは生活の一部です。体を動かす大掃除が苦手でも、パソコンやスマホの中身は綺麗にしておきましょう。デスクトップに作りかけのファイルがあふれてませんか?お気に入り登録しすぎてフォルダが見にくくなってませんか?

    昔ながらの大掃除では考えられなかったことですが、普段よく使うものだからこそ、この機会にしっかりと整理をしましょう。

レベル2:大掃除がちょっと面倒な人

  1. 自分が部屋の中でよく座る周辺を綺麗にする
  2. 一人暮らしの場合、普段よく座る所があるはずです。テレビの前だったり、テーブルの前だったりするかもしれません。その普段よく座る所の周辺を綺麗にしてみましょう。おちているゴミは捨てて、テーブルやいすがあるのであれば、雑巾でふきましょう。

    雑巾を使うのが面倒な場合は、大型スーパーなどにあらかじめ丁度よく濡れている『ウエットシート』が売られているので、ウェットシートで綺麗にふいてあげましょう。

  3. トイレを綺麗にする
  4. トイレは他の所に比べて、掃除する時間や手間が短くて済みますし、掃除をした達成感を味わえてオススメです。トイレ用洗剤とトイレ用ブラシを買ってきて、トイレの水が流れる所に洗剤を軽くかけて、トイレ用ブラシで洗いましょう。

    人の手が触れる所はトイレクイックルなどの厚手のウェットシートでふくといいですね。トイレ周辺の床もふくのを忘れずに。

  5. 自分がよく使うものをあるべき所に収納する
  6. 自分が普段よく使うものを整理してみましょう。普段よく見るDVDだったり、普段やるゲームソフトをバラバラにおかないで、本当は置くはずだったところにしっかり収納してみます。キッチン周りをよく使うのであれば、調理器具を置くべき所に置く。よく小物を触るのであれば、小物入れの中を整頓していきます。

    うまく収納できないと思ったら、100均に売られているカラーボックスなどの収納用品を活用するのも手です。

レベル3:大掃除を少しだけがんばれそうな人

  1. 窓をふく
  2. 窓はなかなかキレイにする機会がないので、大掃除の時にしっかりふいてあげましょう。窓に吹きかける洗剤があればきれいになりますが、なければ水ぶきの雑巾でざっとふいた後、乾いたぞうきんでふき取るようにすれば、充分キレイになります。

    内側だけでなく外側もできる限りふいてくださいね。

  3. 床をふく
  4. 部屋全体の床もキレイにしていきましょう。普段の掃除であれば、クイックルワイパーなどでもいいのですが、こうした大掃除の時はできれば雑巾やウェットシートなど実際に手で力を入れて床をふいていきます。そうすると、どこに汚れがたまっているのか目で見つけることもできますし、ぞうきん越しに伝わってくる手の感覚で汚れているところもわかるので、オススメです。

  5. カーペットやベッドシーツをコインランドリーで洗う
  6. カーペットやベッドシーツは普段なかなか洗う場面がないかもしれませんが、かなり汚れがたまっています。大掃除を少しだけがんばれそうなら、ぜひコインランドリーで洗ってあげてください。特にカーペットは驚くほど汚れが出てくるので、こうした機会に洗った方がいいです。

レベル4:大掃除を結構がんばれそうな人

  1. 水回りをキレイにする
  2. 水回りは手間がかかりますが、キレイにするととてもすっきりします。キッチンの排水溝やお風呂場など普段なかなか掃除できないところは、かなり汚れがたまっているので、きっちりお掃除したいですね。

  3. 電球や電球カバーをふく
  4. 上にあるものはほこりをかぶりやすいので、かなり汚れがたまっています。電球や電球カバーもかなり汚れがあるので、取り外して拭いていきましょう。

    こうした上にあるものはあとから掃除するとホコリがまた下に落ちてしまうので、最初の方にやるようにしましょうね。

  5. 棚の後ろやベッドの下など
  6. 棚の後ろやベッドの下はかなりホコリがたまっています。棚をどかしたりしなければいけないので、手間はかかりますが、なかなか普段から掃除をするチャンスもないので、こうした時にお掃除してしまいたいですね。

まとめ

今回は一人暮らしで大掃除する人へのコツとして、レベル別の大掃除リストをお伝えしてきました。全てをやるのは大変ですが、できる所だけでもやるとすごくスッキリしますよ。

ぜひ、このリストも参考に大掃除に取り組んでみてくださいね。