彼女が社会人で彼氏が学生の時の遠距離恋愛。不安な時の連絡頻度は？

遠距離恋愛社会人彼女学生彼氏遠距離恋愛は色々な障害がつきものです。距離的な障害はもちろんですが、離れているので相手がどんな状況かわからないということがとてももどかしいですよね。

彼女が社会人で彼氏が学生というパターンもよくあります。実は私自身も1年浪人していたこともあり、年齢は一緒ですが、彼女の方が一年はやく就職したために、社会人彼女と学生彼氏の遠距離恋愛になってしまったことがあります。

今回はそんな不安な状況の時にどう不安を解消するか、どう考えていけばいいかをお伝えします。
　　

彼女が社会人で彼氏が学生の時の遠距離恋愛！

私のように大学生の時から学年が上の先輩と付き合ってそのまま遠距離恋愛になったパターンもあれば、社会人の女の子を好きになってそのまま遠距離恋愛になった場合もあるでしょう。また、彼女は就職して、彼氏が大学院に進む、なんてケースもあります。

こうした時に不安になる要素としては、やはり学生の時は大体一日の過ごし方がお互い想像できるものの、彼女が一足先に社会人になることで彼氏側は彼女が普段どんな気持ちで日々を過ごすことになるのか、想像しにくいことです。
また、社会人になることでまた新しい人間関係が生まれるので、特に遠距離恋愛だとそういった自分が把握できない人間関係に疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう。

普段の会話内容も気を使いますね。彼女が会社で疲れているだろうと気を使うあまり、学生の時の気楽な話をすれば「学生はお気楽でいいわね」なんて言われちゃいそうですし、彼女からすれば社会人の疲れたアピールをする女の子なんてかわいくないと思って「平気平気！」なんて強がりを言ってしまいそうです。

…まあ、これは私自身の実話なんですが（笑）
特に彼氏側の私からするとやっぱり社会人＝何かよくわからないけど大変というイメージがあったので、会話内容から電話をそもそもしていいのか、やめたほうがいいか、デートも疲れているのであれば誘わない方がいいか、など色々考えることがありました。

遠距離で不安な気持ちを解消するには？

そんな学生彼氏と社会人彼女の遠距離の不安な気持ちを解消するには、ある程度開き直っちゃたほうがいいです。

特に彼氏側で悩んでいる人に伝えておきますが、社会人になったからと言って、新しい人間関係に色めくことはほとんどありません。むしろ会社の人間関係はうざったいものなので、彼氏であるあなたの存在って素に戻れる貴重な存在です。

会話内容も無理に気を使う必要はないですし、電話もデートもいつも通りにすればいいです。疲れているのであれば、相手に断ってもらえばいいです。変に気を使うよりも堂々としていたほうがうまくいきます。

ただ、相手への気遣いは常に持つようにしましょう。電話しているときに相手があんまり話を聞いていなかったり、生返事だとしても別にあなたのことを嫌ってるわけではありません。そこで「俺との会話って楽しくない？」とか「ちゃんと話聞いてよ」とか強く迫ったりすると、だんだん面倒くさい相手になっちゃいます。
彼女は仕事のことで一杯一杯です。仕事にエネルギーをたくさん注がなきゃやっていけない状況であなたにエネルギーを同じだけ注ぐのは無理です。特に彼女が社会人1年目などであれば、彼女を甘えさせてあげてください。彼氏と一緒にいる時くらい気を抜きたいと思います。

逆に彼女側の人は、彼氏がこれだけ心配しているのを知ってください。例えば職場の人と単なる飲み会に出かけているだけだとしても、彼氏の立場ではものすごく心配になります。

疲れていて話が適当になったり、LINEの返信が遅くなっても全然気にしなくてもいいですが、「話とか適当になっちゃうけど許してね」って一言いうだけでも彼氏としては安心します。
仕事の愚痴もバンバン彼氏にぶつけてくださいね。そういった愚痴を吐いてもらった方が彼氏としては安心です。

遠距離の社会人との連絡頻度は？

遠距離恋愛の時の連絡頻度や会う頻度はそれまでの連絡頻度や物理的な距離によっても当然変わってきます。

ただ、私の場合で言えば会う頻度は月に1回くらい、
連絡頻度はメール（LINE）はほぼ毎日だけど、3往復くらい、電話は2日～3日に1回くらいでした。私の場合はもともとそんなに頻繁にメールやLINEをやり取りする方ではなかったので、別にお互い普通のペースでした。

ちなみにお互い社会人になってからは連絡頻度が格段に増えて、電話も1日1回はするようになりましたね。

常に連絡をしあったり、遠距離でも何回もあっていた場合は結構辛くなると思います。ただ、落ち着かないうちはお互いに連絡頻度や会う回数がある程度は減ってしまっても仕方がないかなと思います。全く連絡しあわないのも問題ですが。これまでと同じペースでお互いに連絡しあうのも難しいです。新しく二人のバランスのいいペースを見つけることが大事です。