日常生活のワンシーン

キャンプのタープが必要か疑問の初心者のための選び方!

キャンプのタープの選び方キャンプ、楽しいですよね。
キャンプに行ってからも楽しいですが、キャンプするために色々と計画を立てたり、道具を揃えたりするのも楽しいです。

そんなキャンプ道具の中でも持っていこうかどうか迷うのがタープ。
あったら便利そうですが、別になくても…と思うことも多いはず。タープはキャンプの中でどんな活躍をしてくれるのでしょうか。
  

キャンプでタープって必要?

「キャンプってどんなイメージ?」と聞かれた時、テントの横に貼られているタープの下でリクライニングチェアに寝転びながらコーヒーをすする姿を思い起こすのは私だけでしょうか?
キャンプ場に行くとタープを張っている人もいれば、張っていない人もいますが、タープを張っていると「なんだか手慣れてそうだな」と思いますよね。

ただ、タープがキャンプにおいて絶対に必要かと言われれば、優先度はそこまで高くありません。
テントや食事のための道具、アウトドアチェアなどの道具の方が優先させた方がいいのは間違いありません。

それでもやっぱりタープがあれば便利だし、快適だと思うことも間違いありません。
一番目につく利点は、雨風や夜露が防げること。
そして、特に女性や小さい子供がいる場合には日よけとしての役割も無視できない利点です。

そして「キャンプのイメージ」にもあるように、タープを張るとキャンプ空間がプライベートな感じがしてきて気分も高揚してきます。
アウトドアなのに、自分たちだけの特別な空間がある感じがするのは、テントの中とはまた違った特別感があります。
キャンプは雰囲気を楽しむのも醍醐味。
タープの下に作られた空間は一度は味わってみてほしいです。

つまり、キャンプにおけるタープは絶対に必要なものではないものの、現実的な利点もちゃんとあるし、快適さや空間の演出に一役買ってくれるということです。

キャンプでタープを使う時に初心者が知っておきたいこと

タープを使う時にキャンプ用品店に行ってまず「なんだこれ?」となるのが、タープの用語です。
知ってしまえばなんてことはないのですが、一度確認しておきましょう。

まず大きく形状によって別れます。
簡易テントのようなタープを「スクリーンタープ」と言います。
一方、屋根のように張るタープはその張る布の形によって呼び方が変わり、
長方形ならレクタングラー(レクタ)。
五角形ならペンタゴン(ペンタ)。
六角形ならヘキサゴン(ヘキサ)。
このように分類されるのが基本です。

ただ、長方形も設営の時に対角線上に支柱を立てて設営するタイプはウイングタイプと呼んだり、車に取り付けて使うタープをカーサイドタープと呼んだりします。
初めてタープを選ぶときは「家族連れにはヘキサタープがおすすめで~」なんて言われると「なになに?」って思っちゃいますが、形状の違いで呼び方が変わるということを覚えておきましょう。

簡単に特徴を解説すると、スクリーンタープは簡易テントのような形からもわかるように、雨風を防ぎやすく、また風にも煽られにくいので安定しやすいです。
特に寒い時期にやるキャンプは防寒が出来るスクリーンタープは嬉しいはず。
反面、風を防ぐ≒風通しが悪く、暑い時期にはタープの中にいたくないと思うことも。
また、虫が入ってしまった時に追い出しにくいという欠点もあります。

レクタングラータープは比較的面積が広いタープが多いのが特徴です。
人数が多く、タープの面積を広く取りたいときはレクタングラータープで用意することも多いです。
反面、風にあおられやすく、風が強い日には設置が難しかったりします。また、雨が降った時に雨水がたまりやすいのも難点です。

同じ四角形のウイングタープはレクタングラータープの風にあおられやすいという欠点をカバーする作りになっています。
形状的に風をいなしやすいのですね。
ただ、確保できるスペースはレクタングラータープよりも狭くなります。

ペンタタープ、ヘキサタープはレクタングラータープやウイングタープの間の存在で、それなりのスペースを確保しながら風にも強いという特徴を持っています。

このようにタープはどのタイプが一番いいというのはなく、使うシーンや誰と行くか、何人で行くかによって選ぶタープが違ってきます。
メーカーの違いもありますが、まずこうした大きな違いを把握しておきましょう。

キャンプで使うタープの選び方

キャンプで使うタープを選ぶときは設営の簡単さ(ワンタッチでできるタイプもあります)や防水機能はちゃんとしているか、強度は大丈夫かなどを確認していく必要があります。

同時に、前述したように、タープは使いたい場面や一緒に行く人や人数によって選ぶものが変わってきます。
家族で行くとしても、ちょっとした日影が作れればいいということであれば小さめのサイズを買えばいいですし、
大人数でワイワイやりたいと思えば、大きめのサイズを買わなければいけません。
寒い時のキャンプならスクリーンタープの方が防寒の面ではありがたいですし、逆に暑い時ならヘキサタープやペンタタープの方が風通しがよく気持ちいいです。

仮に家族4人でタープの下にテーブルを置いてご飯を食べるということを想定してみます。
その場合、大体4m前後くらいのタープを用意するとちょうどいいくらいです。
選ぶとしたらレクタングラータープかヘキサゴンタープになるでしょう。

逆にちょっとした日影のスペースが出来ればいいという場合や少人数でのキャンプでいいという場合は設営が簡単なペンタゴンタープなどのタープを利用するといいです。
少人数なのに、レクタングラータープなどを持って行ってしまうと設営が大変で風にも弱いという難点の割に快適さは意外とない、という事態になってしまいます。

レクタタープでも設営が簡単なものやペンタタープでも面積が広いものなどありますが、基本的には面積が広いものほど設営が大変で、重量もそれなりにあり、風や雨にも弱く、逆に設営が簡単なものや雨風に強いものは面積が小さいものが大きい傾向にあります。

初めてタープを選ぶときはインターネット経由で購入するのではなく、実際の店舗に行ってそのサイズ感や質感を確かめてから購入するようにしましょう。
特にサイズ感は、一度は見ておかないと「えっ、想像以上に…」ということがよくあります。

自分のキャンプシーンに合わせて、タープを選んでいきましょう。

まとめ

タープの下で食べるご飯やタープの下でのんびりと過ごす時間は至福のひと時です。
必要性はやや薄いですが、あればキャンプがより快適に楽しくなるのは間違いありません。
ぜひタープをキャンプに持って行ってより充実した時間を過ごしてください。