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伝染性単核球症の体験談伝染性単核球症という病気を聞いたことがありますでしょうか?
通称キス病と言われる病気で通称名はかわいらしい名前ですが、病気の中身は結構エグイもので、私がかかった時はインフルエンザ以上の苦しみを味わいました。

2012年にはお笑いコンビ爆笑問題の田中さんもかかったといわれるこの病気。実際にかかるとどんな感じなのか、体験談をお届けします。

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伝染性単核球症の体験談。一体なんぞや?

私が伝染性単核球症(キス病)にかかったのは大学生の時でした。
この病気がキス病と言われるのは感染経路が唾液感染だからです。お医者様にかかった時「最近恋人が出来ましたか?」と聞かれた時は「はっ?」となりましたが、一番多い感染経路が恋人同士のキスによるものだからですね。

ただ、私の場合は恋人からのキスによるものかどうかははっきりしません。
というのもこの病気にかかる前に大学のサークルの合宿があり、その飲み会の席で紙コップを使ってお酒を飲んでいました。当然飲み会が進むごとにどの紙コップが誰のものかわからなくなってしまい、他の人の紙コップを使って飲んだこともあったので、私の場合は感染経路はそっちかもしれません。

私の場合、最初の違和感は喉に感じました。
風邪かな?とも思いましたが、ちょっといつもの風邪より重いように感じました。普段病院に行かない私がこの時病院に行って診察を受けたのはラッキーでした。

病院についてから簡単な検査を受けたあと、伝染性単核球症だと告げられそのまま2時間の点滴へ。私事ですが、人生初の点滴だったのでビビっちゃいました。

その日は点滴を受けて帰宅。
お医者様からは入院も視野に入れる様にと言われ、「ええ~、大げさな~」と思ってましたが、実際大げさでもなんでもなくここからが地獄の日々の始まりでした。

伝染性単核球症でリンパ腺がパンパンに…

かかり始めはちょっと重い風邪かな?くらいに思ってましたが、日がたつごとにどんどん症状が重くなっていきました。

一番自覚できた症状が首筋のリンパの腫れ。首がものすごい勢いで腫れてしまいパンパンになってしまいました。首の太さが二倍くらいにはなっていましたね。

もちろん首の外側だけが腫れて見た目が悪くなっただけではなく、内側も腫れてしまっていました。何より困るのが食事。何かを食べるたびに喉に激痛が走ります。飲み物でさえちょっと痛いくらいです。

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ウイダーインゼリーや野菜ジュースなどで凌いでいましたが、食事に関しては本当に満足に取れません。伝染性単核球症で入院する人はこうして食事が出来なくなり栄養が取りにくくなるので、点滴を中心とした入院になる方が多いようです。

また、本格的に発症してから10日くらいは熱もありました。
私の場合はなぜか朝型からお昼にかけては熱が比較的下がり、夕方から夜にかけては熱が出るという感じでした。熱が出ているときは38℃から39℃くらい。これもかなり苦しいです。
冒頭でも体感ではインフルエンザよりも苦しいとお伝えしましたが、やはり体の嫌悪感に加えて、食事がまともに食べられないことがインフルエンザよりも苦しいところでした。インフルエンザの時は食欲はなくても、ご飯を食べて苦痛に感じることはないですからね。

また、体の内部の内臓器官や白血球や赤血球の数字も基準値から大きく外れてしまっていました。
当時の診断結果が手元にないので、はっきりした数値はお示しできないのですが、白血球の数字が基準値よりも大幅に超えてしまっていました。
また、内臓のどこかの部分が腫れてしまっているので、強い衝撃を与えないようにと言われました。当然スポーツは厳禁です。体の負担を考えてお酒の禁止も言い渡されました。

伝染性単核球症の治療期間は?

こうして伝染性単核球症が本格的に発症してから3週間程度で、なんとか首元のリンパ腺の張りも収まり、普通に生活できるくらいまでには元に戻っていきました。
ちょうど発症したのが9月の初めくらいで、大学生の夏休みが終わる9月の3週目くらいには大学に通えるまでは復活していました。

ただ、目に見える部分は元気になったといっても、目に見えない部分の体の中の内臓部分や白血球やら赤血球やらの色んな数値はまだ万全ではありませんでした。結局お医者様から完治を言い渡されたのは2か月後のことでした。

伝染性単核球症は基本的には体の中に抗体ができるものなので、一度発症してしまえば、そのあとかかることはないようです。多くの人は幼児期にかかることが多く、幼児期の間であれば風邪と同じくらいの症状で収まるようですが、体が大きくなってから発症すると、私のように重症化してしまうとのこと。

なかなか辛い闘病の日々でしたが、無事治ることができました。

まとめ

結局私は入院せずに、一人で自力で治しました。
というのも何の病気って聞かれた時に「伝染性単核球症」って伝えると、そのままググられて「通称キス病」と出るので、恥ずかしかったんですよね。

ただ、ここでお伝えしたように体がある程度大きくなってからは重症化してしまうので、決して無理はしない方がいいです。お医者様の言うことを聞くこと、必要であれば入院も
視野に入れることなど体のことを第一優先にするようにしましょう。

聞きなれない病気と風邪以上の症状に怖くなりますが、しっかりと治療するようにすれば回復していきます。ちゃんと治していきましょう。

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