がんばる学生たち

サークルに女子を増やすための新歓で女の子の興味を引くコツ!

サークルに女の子を呼びたい大学のサークルに女の子がどうしたら加入してもらうかというのは長年の大学生の悩みと言っても過言ではありません。

キャンパスライフをより充実させるためにも、また、サークルそのものをもっと盛り上げるためにも女の子の存在は欠かせません。今回はサークルに女の子を増やすためにどんなことをしていけばいいか、お伝えします。
  

サークルに女子を増やす!

「こんな男ばかりの華がないサークルなんてイヤだ―!」そう思う気持ちはよくわかります。しかし、同じように思っているライバルもたくさんいます。

自分たちのサークルはリア充サークルじゃないから無理だよお(泣)なんて嘆くことはありません!リア充サークルじゃなくてもちゃんと女の子にサークルに入ってもらうことはできます!サークル内にある程度女の子が在籍するようになれば翌年からは自然に入ってきてくれる子も出てきます。大変ですが、ここは一つ頑張ってみましょう!

かなりマジメに戦略を考えたので、ぜひ1つでも2つでも参考にしてみてください。

サークルの新歓で女の子を呼び寄せるには?

女の子にサークルに入ってもらうには、まず自分たちのサークルを知ってもらって興味を持ってもらった後に、実際にサークルに入るというアクションを起こしてもらわなければなりません。
大体10人に興味を持ってもらったとしても、実際に入るのは半分行けばいい方でしょう。しかし、なんにせよまずは興味を持ってもらうことからです。

1.自分のサークルの方向性を決める

例えば、自分たちのサークルが普段仲間内でゲームをやったりして遊ぶサークルなのに、新歓の時期だけいわゆる”リア充”のようなフリをしてサークルに誘う人がいますが、これは逆効果です。
ゲーム系サークルにはゲーム系サークルの需要があります。マジメ系サークルにはマジメ系サークルの需要があります。
自分たちを普段の方向性で新歓をした方が意外と人は集まります。むしろリア充サークルとは違う面で差別化することによってそれがいいアピールになります。

2.ターゲティングをする

1番と似ていますが、女の子がいないサークルは誰もかれもと声をかけるとかえって失敗します。自分たちがどんな女の子を集めようとしているのか、ざっくりとでもいいので決めておくべきです。女の子がたくさん集まるようなサークルが苦手な女の子も当然います。このターゲティングをしておけば、作るチラシや誘う時の声のかけ方も違ってくるはずです。

3.チラシを作る

新歓用のチラシも作りましょう。出来るだけ見栄えにもこだわりたいです。手書きのチラシをコンビニや生協のコピー機で印刷していると、他のサークルと差別化できません。手書きのチラシを10円コピーするのは辞めてラクスルなどでチラシを印刷するようにすると、他のサークルと差別化できます。欲しい日の10日前くらいに頼めば一枚あたり10円もしません。あまりごちゃごちゃ書くよりもシンプルなチラシの方がいいですね。

4.地道な声掛け

やっぱり地道な声掛けは欠かせません。
新歓の時期になったら、サークルのメンバーで手分けをして、ひたすら声掛けをしましょう。声掛けをする時は、女の子ばかりに声をかけてはいけません。女の子ばかりに声をかけると、「あの人たちは女の子ばかり誘っている」と遠くから見ていい印象を持たれません。
男子はもちろんのこと、先ほどターゲティングで決めたタイプの女の子以外にも声をかけましょう。ただし、ターゲティングで決めた女の子にはチラシ配り+一言でより力をいれて声掛けをします。
声掛けは勇気がいるかもしれませんが、現実的に大学のサークルで認知を広めるためには避けて通れません。踏ん張って声をかけていきましょう。

サークルの新歓で女の子に入ってもらうコツ

チラシを配ったり、声をかけて何人かに興味を持ってもらったらその興味を実際にサークルに入るという行動に移してもらわなければなりません。
「このサークルに入ったことでマイナスはないか」「楽しそうなことはあるか」「自分の役に立ちそうなことはあるか」など、デメリットを感じさせずメリットを感じさせるように進めていきましょう!

1.見学に来てくれた時は内輪感を出し過ぎない!

よくある失敗例でせっかく見学に来てくれたのに、いつもの自分たちの内輪ネタで盛り上がって、自分たちの温度と女の子の温度がまるで違っている、なんて光景はよく見かけます。

新歓に来てくれた子が主役になるくらい気を配って接するようにしましょう。せっかく来てくれたのに、とりあえず見といて、では最悪です。何か体験できるようなプログラムを考えておきましょう。

2.活動場所は綺麗に!

サークル専用の部屋がある場合もあれば、共用の場所を借りる時もあると思いますが、どちらにせよ活動しているところは綺麗な所でやるようにしましょう。ごちゃごちゃと片付いていないところでやると、それだけでサークルに入る気がうせてしまいます。あと出来れば新歓の時期のサークル活動はあまり周りに人がいないような落ち着いた場所でやれるといいです。サークルの体験をしている所をあまり見られたくないという女の子もいますから。

3.サークル外のメリットも打ち出す

テストの過去問があったり、授業のノートがあったり、就活に成功した先輩がちょこちょこ遊びに来るなどのそのサークルの活動とプラスして打ち出せるメリットがあれば、積極的に打ち出しましょう。都合よく利用されるだけかもしれませんが、それでもまずはサークルに入ってもらわなければスタートできません。

4.あまり媚びを売り過ぎない

女の子にサークルに入ってほしいとばかりに、「掛け持ちでも全然OKだから!」とか「とりあえず最初だけ入って顔出さなくてもいいよ!」とか入るためのハードルを必死に下げようという言葉もよく聞こえてきますが、やり過ぎると逆効果です。
女の子からしても「なんでそんなに必死なの?」と思わずにはいられません。デメリットがないことをアピールするより、サークルに入ったらどんな楽しいことが待っているかメリットをアピールしたほうが爽やかに見えて女の子も好印象です。

5.女の子のネットワークを意識すべし

女の子同士でどこのサークルに入るのか、また、どこのサークルがどんな印象だったかは共有されていると考えましょう。たとえ入ってくれなさそうな女の子でも、親切に歓迎すれば女の子ネットワークでサークルの評判を上げてくれるかもしれません。
その逆もしかり。あまり興味がなさそうだからと、適当に扱ってしまうと他の女の子にも悪評が広まってしまいます。女の子同士のネットワークも意識して新歓を進めましょう。

6.迷っている女の子の背中をどう押すのか

何をやっても入ってくれる子もいれば、何をやっても絶対に入ってくれない子もいます。この2つの層にはあまり力を入れる必要はありません。肝心なのは「入るかどうか迷っちゃう…」という女の子の背中を上手く押してサークルに入れることです。
これは女の子をよく観察しなければなりません。
メンバー全員でもっとチヤホヤした方がいいのか、それとも新歓コンパなどで仲良くなったメンバーから個別にアプローチしたほうがいいのか、戦略をよくメンバー同士で相談して、最後の一押しを進めましょう。

まとめ

今回はサークルに女の子を増やすためにどのようにしたら、新歓がうまくいくかをお伝えしました。
やるべきことをやったらあとはもう運任せという面もあります。ですが、今回紹介した戦略で少しでもその確率を上げることはできます。

ぜひ充実したキャンパスライフを送るためにも、新歓活動頑張ってくださいね!