美味しいご飯

枝豆のおいしい選び方と保存方法。余った時の消費レシピも。

枝豆の保存方法と選び方夏が近づいてくると枝豆が恋しい季節になります。
塩ゆでした枝豆はシンプルなのに食べる手が止まらなくなりますよね。

そんな枝豆をよりおいしく食べるための選び方や保存の方法、ついつい買い過ぎて余ってしまった時の消費レシピなどを紹介します。

  

枝豆のおいしい選び方

枝豆の旬の時期は7月から8月。まさに夏を代表する野菜ですね。

枝豆は枝つきのものとネット袋に入っているものがありますが、味や鮮度の面から言うと枝つきのものの方が美味しい枝豆です。
というのも枝豆は枝から切り離されてしまうとどんどん新鮮さが落ちてしまい、味も落ちてしまいやすくなるからです。

枝つきのものを選ぶときは枝の間隔が短いものが良く、また、枝豆のサヤが密集しているもののほうが美味しいです。

既に枝から切り離されているものを選ぶときはサヤの色が濃いものやサヤに生えている白いうぶ毛のようなものがより濃いものを選ぶようにすると新鮮でおいしい枝豆を食べられます。

枝豆の保存は常温?冷蔵?冷凍?

枝豆を保存する必要が出てきた場合は茹でてから保存するのが基本です。
そのまま保存することはしません。
翌日食べられるのであれば、普通に茹でて冷蔵保存に。
2日目以降に食べるのであれば、ゆで時間を短くしてちょっと固めにしたものを冷凍保存すると比較的美味しく食べることができます。

ただ、枝豆は鮮度によって味が左右されるため、出来れば早めに食べきってしまった方が美味しいまま食べられます。

枝豆が余ったらこんな消費レシピも

枝豆がたくさん余ってしまい、食べきれない時は一気に消費できるとっておきのレシピがあります。

それは枝豆クリームです!

必要なものは枝豆100gに対して、牛乳おおさじ1、小麦粉小さじ1/2、砂糖、塩少々。

枝豆をさやから出して牛乳、小麦粉、砂糖、塩を加えてミキサーで混ぜ合わせます。
ミキサーがなかったらボウルに入れてヘラなどで混ぜ合わせます。

そのまま鍋に入れて弱火でかき混ぜながら煮立たせたら出来上がり。熱が取れたら耐熱容器や小瓶などに入れて冷蔵保存します。

夏の暑い時期にピッタリのさわやかな味のするクリームなので、枝豆が余った時は試してみてくださいね。

枝豆の選び方や保存のまとめ

枝豆は枝つきのもので枝やサヤが密集しているものがとてもおいしい枝豆です。
枝から外れているものの場合は、枝豆の緑や白い毛のようなものがより濃いものを選ぶようにしましょう。

枝豆は鮮度によって味が左右されやすい野菜なので、一度に食べきってほしいのですが、保存する場合は一度茹でてから保存するようにしましょう。
食べ切れない場合はクリームなど別の形にして味を落とさずに食べるというのもアリです。