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仮面浪人で偏差値はどれくらい上がるのかとりあえず合格した大学はあるけれど、正直それほど行きたいとも思えない。
だったら、一年間仮面浪人をして、本当に行きたい大学に行ってやるぞ!と意気込んでいる人は意外といます。

でも、普通の浪人以上に難しいのが仮面浪人。
なぜ仮面浪人は失敗してしまうのか、成功するためにはどのように計画を立て進めればいいのでしょうか?

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仮面浪人で偏差値はどれだけ上がる?

私自身は仮面浪人ではなく、普通の浪人生でした。しかし、大学入学後に仮面浪人をして入ってきた友人もできましたし、実際に仮面浪人をしている友人もできました。

彼・彼女の話を聞く限り、仮面浪人してからの偏差値は大体『5』程度上がればいい方ではないか、というのが仮面浪人の実態でしょう。
もちろん、中には全く伸びない人もいれば10以上上がるような人もいるのでしょうけど、総じて言えるのは仮面浪人では偏差値の伸びはほとんど期待できないです。

現在仮面浪人を考えている人で現在の偏差値よりも5以上高い大学や学部に入学を考えているなら、そもそも仮面浪人という選択肢から考え直した方がいいです。
仮面浪人ではなく、普通の浪人を選択したほうが志望校の合格には近いでしょう。

逆に現在偏差値57くらいあって、本当は偏差値60くらいの大学に入りたかったのに、偏差値50くらいの大学にしか入れなかった、という場合であれば頑張れば偏差値60の大学に手が届くかもしれません。仮面浪人はこれくらい現実的な判断をした方がいいのではないでしょうか。

仮面浪人を成功させるためには

仮面浪人が失敗してしまいやすいのは、そもそも浪人しても思うように偏差値が上がるものではないという大前提もありますが、それ以上に勉強時間が取れなかったり、周囲が大学生活を楽しんでいる中で自分だけが違うことをしている疎外感があったり、最悪落ちてしまっても今通っている大学に通えばいいという安心感で勉強に身が入らない(モチベーションが一年もたない)という仮面浪人ならではの事情もあるのです。

また、普通の浪人と違って仮面浪人の場合は、親の説得も大変です。親を説得させるためにアルバイトをしたりするとより勉強時間も削られますね。
 関連: 浪人生のバイトのおすすめなやり方といつまでやるのか時間の話

このように偏差値が良くて5くらいしか上がらないのは、予備校の授業もなく独学で勉強しなければいけない難しさに加え、モチベーション管理も極めて難しいからです。

ただ、仮面浪人でもしっかり勉強できる人もいます。
仮面浪人で成功している人のカギは、「負の感情」を利用することです。

「こんな大学に通うはずじゃなかった」
「あんなバカ騒ぎしている奴らと4年間過ごしたくない」
「もっと世間の評判がいい大学でちやほやされたい」

人によってはこうした負の感情を勉強の動機にすることに否定的な考えを持つ人もいますが、仮面浪人の人にとってはこの負の感情はエネルギーになります。
「なにくそ!」と思うからこそ、仮面浪人も続けられますし勉強のモチベーションにもなります。

モチベーション管理は仮面浪人を成功させるためのはじめの一歩です。
一度覚悟を持って仮面浪人をすると決めたのであれば、この気持ちを忘れないようにしましょう。

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仮面浪人した時の計画の立て方

さて、仮面浪人した時にはどのように勉強計画を立てていけばいいのでしょうか?

仮面浪人といえど大学の勉強は一通りすべきです。
出来るだけ楽に単位を取れる授業に出席し、最低限の単位は取得するようにしましょう。
サークル活動はあまりおススメしませんが、それほど時間を拘束されないサークルなら所属しておくのはアリでしょう。

仮面浪人の場合は一年を通して勉強時間が確保しにくいので、普通の浪人生以上に早めに合格圏内の偏差値を確保したいところ。
予備校主催の模試で、夏には判定B以上は取っておきたい所です。

そのための国語、英語の基本的な勉強の計画に関しては別記事にて紹介しています。

 関連: 浪人した時の国語。春からの勉強で偏差値50から上げる戦略

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逆に言うと、夏の予備校の模試で合格圏内から大きく外れている場合は仮面浪人そのものの継続から一度考え直した方がいいかもしれません。
それくらい仮面浪人の人にとって夏の模試というのは重要な意味を持つのです。
まずは夏に向けて全力投球です

まとめ

仮面浪人は普通の浪人生と違って有利な点は大学の図書館が使えるので勉強場所の確保には困らないという点くらいなもので、多くの点で普通の浪人生よりも大変です。

しかし仮面浪人でも成功する人はいます。
定期的な勉強時間の確保と勉強の戦略、そしてモチベーション管理がうまくハマれば来年の春は違う大学のキャンパスにいるはずです。

その強い覚悟を陰ながら応援しています!

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