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新社会人の彼氏が不安…。すれ違い気味の時の連絡頻度や付き合い方は?

新社会人の彼氏が不安春は新しいことが始まる季節。新しい人生のステージを迎える人も多いですね。

付き合っている彼氏が就職して新社会人になり、頑張ろうと奮闘している姿を頼もしくも少し不安が襲うこともあります。
特に彼氏が社会人になって、これまで会っていた回数や連絡する回数が激減したり、彼氏が全然楽しそうな顔をしない…なんてことも。

今回は彼氏が新社会人になって不安を感じている方にお送りします。

新社会人に彼氏がなることで不安が…

「社会人になっても、たくさん会ってたくさん話そうね!」と、彼氏が社会人になるまではお互い話していたのに、いざ社会人になってみたら連絡頻度は明らかに減っているし、Lineの返信も遅くなるし、いざ会っても疲れた顔をして全然楽しそうじゃない…。

こうなるとこれから上手くやっていけるか不安になっちゃいますよね。

特に素敵な彼女さんほど「自分に何かできることはないか」、「自分が彼氏の負担になっているのではないか」と、思い悩む傾向にあります。

この時彼氏の心の中はどんなことを思っているのでしょうか?

ぶっちゃけ、彼氏の心の中は余裕がほとんどないでしょう。
新しい環境に少しでもなれなければと思ったり、初めてのことの連続でミスしないように毎日緊張しながら出勤したりと、特に新社会人になってから半年から1年が過ぎるまではなかなか余裕が生まれてこないのが正直なところです。
ちょっとキツイ言い方ですが、彼の中の優先度の中には以前よりもあなたの順位が下がっている可能性は大いにあります。

余裕がない自分を自覚して、彼女を大切にできていないことに自己嫌悪を感じる彼氏もいます。こんな余裕のない自分とは会わせられないと思うと、やはり合う頻度も自然と減ってしまいます。

新社会人の1年目は彼氏や彼女に新しく好きな人が出来て別れるというよりも、生活パターンが合わなかったり、気持ちがすれ違ってしまって別れてしまうことが多いのです。

でも、そんなの嫌ですよね。なんとか彼の心を引き留めておかなければなりません。

彼の心をちゃんとつないでおくためには、どうすればいいのでしょうか?

社会人の彼氏との連絡頻度は?

社会人の彼氏と付き合う時は、これまでの連絡頻度よりも少なくなってしまうのは覚悟したほうがいいかもしれません。

ですが、こちらから遠慮して連絡頻度を少なくしてしまうとどんどんお互いに連絡しあわなくなってしまいます。お互いに無理のないペースで連絡し合うべきです。

社会人になる前から頻繁に連絡を取り合うカップルもいれば、普段それほど連絡を取らないカップルもいるので、一概に「一週間に○回」という基準はないのですが、私の場合はLineはほぼ毎日するけどお互い気が向いたときに返信、一週間のうち、開放感のある金曜日の夜と土曜日の夜は電話をして、それ以外に気が向いたらどこかの曜日で1回電話するくらいでした。
別にお互い話し合ってこうすると決めたわけではないのですが、入社してから半年くらいはこうしたペースでした。

ちなみに、半年過ぎてからはルール無用になって、月曜日の夜から3時間くらい電話することもありました。この辺りはお互いのペース次第です。

相手からの連絡がなくても、決して焦ったり急かしたりせずに、悠然と構えるようにしましょう。
「なんで最近連絡くれないの?」は彼氏に嫌われるワードの中でもトップに入りますので、言わない方が無難です。
逆に私が言われて嬉しかったのは「仕事の愚痴披露大会やろう」と「一方的にしゃべるから相槌だけでいいよ」です。

社会人の彼氏との付き合い方

社会人になった彼氏との付き合い方で壁に感じるのは距離感ではないでしょうか。

かまってほしいけどあんまりベタベタすると忙しくしている彼にウザがられてしまわないか心配…。これまでと立場が変わって、距離感をつかむまでに苦労しますよね。

彼が社会人になってからの距離感のコツは『相手に求めすぎないこと』です。
例えば会話一つとっても、たくさんいろんなことを話すことで感じていた楽しさから、何も話さなくても自然体でいられるような二人に変わる1つのタイミングです。
無理に言葉を重ねなくても、一緒に空間を共有するだけで二人の仲が深まる時期はカップルには大切です。
彼氏が喋ってくれてもいいし、喋ってくれなくてもいい。
そんな風に思えるとお互いに気持ちも安定してきます。

デートも彼のお家で楽しめるデートや彼の家の近くのお店で軽く飲んだりと、彼が翌日の仕事を気にしないようなデートを考えてあげると、彼もホッとするのではないでしょうか。

そして、基本的に彼には気を遣いつつも、あまりにも彼の心が自分に向いていないようであれば、時には自分をかまってくれないことを寂しいと素直に伝えてみるのも大事です。
いつもいつも寂しいと言うと彼氏もウザがってしまうかもしれませんが、時々は自分の存在も彼の中で掘り起こしていかないと、埋もれてしまいます。

新社会人になったばかりなので、基本的には彼のことを労いつつも無理にへりくだったりすることはせずに、彼女としてのメッセージは要所要所では伝えていきましょう。
新社会人の期間が過ぎてもお付き合いは続きます。その後の付き合いを考えるならば、都合のいい彼女ではなくお互いに気持ちを尊重し合えるような関係になっていきたいですね。

まとめ

彼氏が新社会人になった時に彼女が戸惑うケースは実はよくあります。
男性側からすれば彼女の存在は決して邪魔なものではなく、むしろ自分が心から安心できる存在なのですが、ちょっとしたところからお互いすれ違ってしまうこともあります。

しかしこの時期を乗り越えれば、お互い無理せず付き合うことのできるペースをつかみやすくなります。
時に気を使ってみたり、時に気持ちを伝えてみたり、時に真正面からお互いどう思っているのか話し合ったりしながら、教科書に縛られない二人だけのペースを探してみてください。